◆急な案件がやってくる…
先週までの重めの案件が終わり、今月は少しのんびりできるかと思っていました。
2件ほど、打診はあったのですが、何となくスルーしているうちに、これは他の人にまわったようです。
今日は、安房峠をこえて、富山方面に行くか、天気がよければ上高地にと思っていたのですが…、昨日の18時過ぎに、急な案件がきました。
〆切は今週中。
ちょっと参りましたが、やるしかないですね。
◆心を穏やかに…
原稿書きや評価のお仕事をしていると、マインドセットというか、心の持ち方がとても重要なことを痛感します。
たとえばですが、評価の案件で、「出題の意図=課題テーマ」と全然違うことを書いてくる答案って、少なくはないのです。
(本物の問題をここでは書けないので)、たとえばですが、課題テーマ「明日の天気について述べよ」に対し、「昨日の天気について」「私が気象予報士になりたい理由」「今日雨が降ったことへの不快感」「豪雨災害に対する政府・自治体の不適切な対応への怒り」を記してくるケースって、珍しくないんです。
こういう時、ちょっと「イラッ」とします(笑)
でも、イラっとすると、評価がブレます。コーヒーを飲むとか、松本城まで散歩するとかして落ち着くようにするのですが…、結構しんどいですね。
◆今回の目標は…
冷静に、客観的に。
何より、とにかく「いいところ」「評価できるところ」を探して、心の中でほめまくりながら評価すること。
企業の人事担当者は、「少し厳しめ…」の方が喜びます。
しかし、書いた人は、「書いた内容は認めつつ…」の方が改善につながりやすいという、そういうことですね。
もう一度、当たり前のことを確認しながら、案件に取り掛かりたいと思います。
◆これが終わったら…
ちょっとのんびりしたいです。
やはり、身体の衰えというか、回復力の低下を感じます。
また、「早期退職生活×松本暮らし」に慣れてきたことで、緊張感が解けたというか、少しホッとしたというか、なんか疲れがどっと出たという感じです。
働いているときは、仕事のストレスがあります。
早期退職にもストレスがあって、特に「経済的な不安・将来への不安」などは大きいです。現役時代とは異なる生活に「適応する」ってのも、結構大変。
自覚は弱いのですが、目に見えないホコリのようなものが積もっているようです。
もう一度、何もしない期間が必要みたいです。はい。
というわけで、お仕事に戻ります。
ふー。