◆4月19日からアクセスが急増する
原因も理由もわかりませんが、この日、突然アクセスが増えました。
通常は、1日300~500程度です。
それが、突然、1日1,000を超えました。
さらに、20日には、6,000アクセスを超え、その翌日には7,000へ…。
グーグルからは、アクセス急増の通知が届きます。
◆昨日、アクセス数がほぼ平常に戻る
昨日は、更新をお休みし、お仕事に専念しました。
アクセス数を見ると、1日1,000に戻っていました。
現在の状況は、時間当たりでみるとほぼ元に戻っています。
正直、少しホッとしました。
◆とはいえ、この間たくさんの方にご覧いただいたのは間違いない
ご覧いただいた方に感謝申し上げます。
そして、急増したアクセスがもとに戻ったのは、このブログの魅力の低さなわけで、私のブログ運営能力のなさなわけで、その点は反省しないといけないかもしれませんね。
ただ、早期退職という大きな人生の転機に、「できるだけ毎日書いてみよう」というよく言えば「志」を立てる、別な言い方では「怠惰な自分に義務」を課したものに過ぎません。
しんどいこともありましたが、書くことは自体楽しく、時には(いやほとんどは)ネガティブなことを言語化する(吐き出す)ことで、不安から逃れることや、心の安定を保つことができたと感じています。
それにおつきあいいただいたみなさまに、あらためて感謝申し上げます。
◆ネット空間の公共性・プライベート性をあらためて感じています
ネット上に書き込むわけですから、基本的に世界中に発信されるわけで、そういう意味では公共性や責任感が必要です。
一方で、匿名のブログであり、個人の空間でもあるわけですから、そこは、自分の好きなことを好きなように書き綴ることができるという場でもあるわけです。つまり、立場・価値観・心情などを共有できる人、具体的には早期退職者・主夫という「リアルな世間ではマイノリティー」であり、その孤独を体験している人が読んでくれればうれしいなという気持ちもあります。
一般的な価値観ではなかなか共感を得られないことには口を閉ざし、仮面を被って暮らす日常の中で、ここに言葉を連ねる時間だけは少し自分を解放できる…、そんな場であり続ければいいなと思っています。そういう意味で、アクセスが増えたことには、うれしさと不安とが同居していました。平常に戻りつつあることには、寂しさと安心とを感じています。
今回のことは、自分が何を大切にしているか、少し考える機会となりました。
いい経験でした。
というわけで、今後ともよろしくお願いします。