55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職後このブログを書き続けてまもなく4年になります

 

数日前から異変が起きています

 一日のアクセス数が異常に伸びています。

 だいたい、6,000PVくらいになっていまして、一時間あたりの最大では863PVです。

 本日も、朝7時の段階で800アクセスを超えています。

 何があったか、自分ではわかりません。

 ただ、とても多くの方にご覧いただいていることは事実で、みなさまに感謝申し上げます。あわせて、いいねを頂いている方々、読者登録していただいている方々に、あらためて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 

あらためてこのブログのことを簡単に説明しますと…

 2020年3月末日、55歳の時、早期退職しました。

 新型コロナウイルスによる最初の緊急事態宣言は、早期退職直後の4月7日。日帰り温泉や旅行を楽しもうと思っていた早期退職生活は、一転して「自宅でひきこもり」の日々となりました。

 早期退職の翌日(4月1日)、このブログを設定し、5月1日から書き始めました。

 毎日書く~原則として毎日書く~無理せずできるだけ毎日書く…と意識は少しずつ変わりましたが、ここまで「2年11カ月で1,048記事」を書き続けることができています。

 内容は薄いというか、個人的なふりかえりや日々の記録に過ぎません。申し訳ないです。しかし、早期退職後の日々と言うのは想定していたよりも不安でした。社会との接点がなく、人間関係に悩まされることがなくなったことは、とても快適なのですが、その分、内省は進み、現役時代の自分の言動の愚かさや未熟さを痛感し、それを挽回する機会を手放したことに気づき、深く落ち込むこともあります。

 ただ、そんなこと、あんなことを書き続けることで、不安定な心身が支えられたという部分は、確実にあります。また、毎日書くという習慣がついたことで早期退職生活とはどういうものかを考え、3年経過した今、不安もありますが、早期退職生活と言うものを楽しめるようにもなりつつあります。

 ある作家の妻が、日々寝食を忘れてひたすら書き続ける夫を心配し、「時々お休みになっては…」と声をかけると、夫は「ありがとう。しかし、僕は今書かないといけないんだ。書くことで僕は人間でいられる。書かないと気が狂う」と返したというエピソードがあります。

 このブログ、完全に自己満足のものであることは申し訳ないと思いますが、書き続けたことで狂わずに済んだという思いはあります。こんなものを読んでいただいているみなさまには、本当に感謝しかありません。読者の方のおかげで、私は人間でいられると思っています。

 

ブログアクセス状況は…

 2020年5月に書き始め、夏ごろ「ブログ村」などの登録しました。

 2020年10月にはじめて月1万PVを達成し、以降毎月1万アクセスを継続しています。時々2万に達するときもありますが、それはまれ。一日当たりのアクセスは、300~500くらいというのが通常運転。

 毎日書き続ければ、月1万アクセスは達成しやすいのではと感じています。

 それが数日前、「令和4年で資産はどれくらい減ったのか」をアップした日、突然1日あたりのアクセス数が1,000を超え、翌日には6,000をこえました。これです。

ojisann5560.hatenadiary.com

 

 今まではブログ村から来ていただける方が40%程度で最も多かったのですが、現在は、グーグルからが90%以上となっています。グーグルアナリティクスやコンソールを見ると、地域では大阪周辺、ワードでは「早期退職 55歳 女性 独身」が上位となっています。

 大阪周辺で、早期退職を考えている独身女性が多いのでしょうか…

 参考になっていればよいのですが…、私は東京出身で、現在長野県在住、男性・既婚です。すいません。

 

今後のことは…

 人生は運と出会い、気分と偶然と思っています。

 何かを計画し、その達成に努力するということは、今後もないでしょう。ですから、今後のことはわかりません。ま、何とかなる、どうにかなる、流されるままにという心境。「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず…」という心境です。

 ただ、少し幸福度があがってきましたので、旅行やグルメ関係のことを増やせるといいなと思います。

 同時に、過去のお仕事は教育関係に近かったり、現在も学習支援ボランティアに参加させていただいているので、そこでのことを記録できればとも思います。

 そして、早期退職の生活費については継続的にと思います。

 もちろん、美しい松本での暮らしも、少し発信したいですね。

 という、55歳で早期退職し、現在58歳になったおじさんの日常の記録です。

 先のことはわかりませんが、書き続けたいとは思っています。

 今後とも、よろしくお願いします。