◆長野県の大盛り文化
信州に移住して、良い意味での想定外は「大衆食堂」の存在。
安い、おいしい。
さらに、盛りがよい。普通でも大盛り並みの食堂も多い。
個人的な見解ですが、特に、飯山市・中野市あたりの大衆食堂は、盛りが多いお店が多いような気がします。
◆写真は、飯山市にある「食堂・なかまち」の「鷲盛カレー(1,300円)」
要するに「カツカレーの大盛り」なのですが、「デカ盛系」の名物メニュー。
ご飯の量が「3合以上」はあります。でも、4合はない感じ。
個人的印象としては、3.5号ですかね。写真でみると、「とんかつ」が小さく見えますが、「とんかつ」は普通のサイズで、結構肉厚。つまり、皿がでかい。
中華料理の「大皿3~4人分」ですね。
しかし、カレーとカツの美味しさで、飽きず、さらっと食べてしまいました。
◆完食できるか??
YouTubeには、これに挑戦して脂汗を流している人もいます。「普通の人」には、厳しい量と言えるでしょう。
一方で、「大食い系の人」にとっては、「ちょうど良い」と言えます。
私はどうやら大食い系らしく、怯えつつオーダーしたのですが、割とあっさり、おいしく完食しまして…大変満足でした。
もう一軒「はしご飯」で唐揚げ定食を食べようか…とも思いましたが、そこは自制心を総動員してまっすぐ帰宅。
ちなみに、このお店、新しい大盛りメニューもあるようです。唐揚げ・チキンカツ・トンカツの三種盛り(1,800円)だそうです。興味のある方はぜひ。
◆補足
こちら、地元の人の食卓として、多様なメニューと各種定食がそろっています。
かつ丼は、「卵とじ」「ソースかつ」「あんかけ」の3種類がありまして、今度訪問する機会があれば、「あんかけかつ丼」を食べたいと考えています。
駅からは離れています。お店の駐車場はあると思いますが、私には見つけられません。お店の裏にある人形館の駐車場(無料)に留めています。
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