55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

出雲大社に寄る(気まま旅 二日目)

 

曇天にして波高し

 今日の尾道周辺は、曇りで波が高い。何となくですが、三原から船に乗って瀬戸内の島めぐりをして、バスで尾道に戻るというイメージを持っていました。ロングドライブの翌日なので、運転もお休みというで。

 しかし「晴天の瀬戸内」というイメージでやってきたので、島巡りという気分になりません。そこで、陸路・出雲大社を目指しました。以前、「特急やくも」で進んだルートを国道で走るプラン。なんだか、やる気がでました!

 

尾道出雲大社=太平洋から日本海という列島縦断

 距離にすると、約160㎞。近い…。朝7時に出れば、午前10時には到着してしまう。

 というわけで、朝7時半に出発し、一般道で10時過ぎに到着です。出雲大社には何度か来ていますが、自家用車で来たのは2度目。今回はスケジュールに余裕があります。

 そこで、まず参拝を済ませると、出雲大社の周辺を走り回りました。出雲大社は、実は海に近いのです。そのことが、出雲大社がここにある理由の一つという論文を読み、それぞれが指摘する場所を実際に体験しました。

 納得です。ここに神々が集まる理由も何となく感じることができました。

 やはり、現地を見るのは大事。これは、大学のレポートで生かそうと思います。

 

後日談(じゃらんで予約した今日の宿のこと

 出雲か松江(島根県)に泊まろうと思ったのですが、意外と高い。

 そこで米子周辺(鳥取県)まで検索を広げると、こちら、お安い宿がありました。

 一泊3,000円程度で、駐車場無料。選択肢は二つ。

 「駅前によくあるビジネスホテルチェーン」か、「海沿いにある地元の宿」。

 地元の宿は、ツインのシングルユースで部屋が広い。露天ジャグジー付きの部屋もある。残っている部屋はジャグジーなしの部屋ですが、その場合、貸切露天風呂のサービス付き。というわけで、普段ならビジネスホテルなのですが、こっちを取りました。露天風呂付の部屋があるってことで、高級風な日本旅館を想像したのです。

 現地は、海の目の前。かなり細い道でゆるゆると走ったのですが、それらしい建物はありません。通過してしまったようなので、Uターンして戻ると、さきほど「これはラ〇ホテル」と思って通過したのが今日の宿。いわゆる、「個室タイプ」のやつ。しかし、名前はあっています。

 念のためですが、じゃらんで予約しています。全国旅行割引対象です。

 

チェックインしてみると

 要するに、営業形態を変えたのでしょう。

 入ってみればコテージ風の普通の宿です。ただ、元々がそういう宿ですから、ベッドが大きい、もちろんバス・トイレは別で、風呂も広い(足の伸ばせる風呂)。

 しかも、冷蔵庫の中には、2ℓのミネラルウォーターがあって、これはサービス。

 エアコンも稼働していて部屋があったかい。加湿器付き空気清浄機も運転中(ビジネスホテルだと、自分で水を足しますよね)。

 部屋には、炊飯器・電子レンジ・オーブントースター・ホットプレート・皿・はし、さらには包丁以外の調理器具もあって、完全自炊が可能。

 というわけで、非常に満足しています(笑)。

 ビジネスホテルよりサービスも備品もよい。クーポン2,000円分と、ネット決済10%還元を合わせると、実質1,000円を切ります。

 気まま旅で、これはありがたいです。財布にも、身体にも。

 

 という笑い話。 

 こういう風に、リフォーム・リニューアルする手もあるんですね。

 今回は荷物多めなので、車と部屋の入り口が近いのもありがたいです。

 また来ることがあったら、使ってみたいです(笑)