◆断熱リフォームの補助金申請がやっと終わる
こんな感じでした。
・5月 業者に相談
・6月 現場の下見
・7月 見積もりが届く、工事契約、補助金申請申込
・8月 資材が届くのを待つ
・9月 資材が届くのを待つ
・10月 窓の断熱工事
・11月 資材が届くのを待つ
・12月 資材が届くのを待つ
・1月 資材が届くのを待つ
・2月 給湯器交換工事、窓の断熱の追加工事
請求書が届く、支払いをする、領収書が届く
・3月 リフォーム工事完了届を提出 ←これが昨日
◆でも、まだしばらく時間がかかる
松本市独自の補助金です。私は断熱リフォームと言っていますが、制度名は「省エネリフォーム」補助金。
書類提出は2回あり、工事前に「申請申込」、工事後に「完了届」が必要。
それぞれ審査に2週間ほどかかり、OKになると郵便で書類が届きます。
ちなみに、完了届も審査に2週間ほどかかり、補助金振込には2か月かかります。
つまり、補助金が入るのは5月ですね。
あと、リフォームをすると「固定資産税の1/3減免」もあります。残念ながら、私はこの条件に達しませんでした。条件は「床面積」「リフォーム総額」。私の場合は、総額が足りません。ちょっと残念。
◆ひたすら資材が届くのを待つ日々
半導体不足など、いろいろな状況の変化があるのはわかっていましたが、ここまで待つとは思いませんでした。幸い、昨冬は調子が悪かった給湯器もお湯だけは出て、助かりました。
ちなみに、最後にいただいた請求書の金額は、契約書の金額より4万円ほど安くなっていました。特に理由は聞きませんでしたし、業者の方も何も言いませんでした。
黙って感謝を伝えるのみです。
◆経済的に元はとれるのか??
窓の断熱だけなら、約55万円です。
これで、冷暖房経費が年間2万円節約できたとして…、元はとれないですね(笑)。
ただ、マンションの管理人さんに聞くと、リビングの窓を断熱リフォームしている部屋はほぼないそうです。将来、この部屋を売却となった時は、価格を少し上乗せできるかもですね。
そんなわけで、懸案事項が片付きました。長かった。
長かったのですが、焦らず・怒らず・催促せず、業者の方のペースにあわせて待っていると、なぜか4万円安くなりました。
補助金とあわせれば、自己負担は「85,000円」の減額。
待つことが、地方移住のコツなのかもしれません。