55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職×節約生活の実現に向けて

 

節約生活に向いているのか??

 早期退職の始まりでは、老後破産の恐怖にかられて「意識×我慢」をしました。

 ただ、3年経って「我慢」という感覚はないです。

 「これが日常になった」「物欲がなくなってきた」「PC周辺などかけるべきところにはお金を使っている」という感じです。

 「所有することで心を満たす」より、「節約志向」の方が日々が楽しく、暮らしが快適です。こういう暮らしが向いているんですかね??

 

節約の要因は??

 お酒・たばこがダメなんです。

 副業・投資はしなかったですが、ギャンブルもしません。パチンコとかですね。というわけで、儲けることもなく、損失もなくです。

 あと、若い頃は仕事終わりに仲間と食事に行くことが多かったです。大きな仕事が終わるとみんなでご飯食べてエネルギーを回復させるという文化の時代です。しかし、こういう文化が流行らなくなり、仲間が結婚すると外食頻度が減る。

 すると、お金が残り始めます。食事と言っても結局飲み会なので、1回5,000円くらいの出費でしたが、これがなくなるんですね。

 

早期退職して…

 サブスク系を辞めました。

 ネットはモバイルWi-Fiのみ。テレビなし生活。クレジットカードも整理。

 Amazonも辞めようと思ったのですが、学生になったので半額で利用しています。

 現代の暮らしは、知らず知らずに固定費がかかるようになっています。それに気づいて辞めたってことですね。

 ちなみに、現在、本は図書館、飲料水は井戸を利用しています。つまり、本と水がタダなんですね。厳密に言えば、マンションの管理費に含まれている自治会費から井戸の維持費が出ているわけで、「タダ」は言い過ぎ。でも、「本を借りる」「水を汲む」という作業は、何だか楽しいです。

 また、休暇をとりお金をかけて向かった「温泉」「山の景色」は、「自宅×徒歩圏」にあります。

 

「移住×固定費削減」が節約につながる

 移住って、「都会では贅沢とされることが日常になる」ようです。

 その部分が満たされると、物欲が減るような気がします。

 固定費では光回線をやめましたが、自宅は5G圏内なので問題ありません。

 たぶん、「山の景色×コーヒー×本×お仕事」があれば、幸福なのでしょう。 

 で、幸福になれば、出費が減るという循環が回り始めるようです。

 

 幸福度が上がると支出が減るということなのでしょうかね。

 我慢しない節約の背景にはこういうマインドセットが必要なんですね。