55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

仕事始め

 

今日から仕事開始

 予定では、今日、新しいお仕事のデータが届きます。

 つまり、今日が仕事始め。〆切は11日ですが、今日明日で終えて、10日には提出しようと思っています。

 世間は、明日から3連休なんですね。世間の休みは早期退職者への平日。

 ここで、お仕事や原稿、大学のレポートを進めようと思います。

 

二人暮らしの水道光熱費は…

 昨日、水道の検針票が入っていましたが、あまり変わりません。

 電気・ガスも、2人だから倍というわけではなさそうです。要するに、二部屋を一部屋にして使っているので、電気使用量に大きな変化はない。水道光熱費は、人数よりも部屋数の影響が大きいですね。

 妻が近所の銭湯にはまっていることも大きいと思います。

 

仲間の定年退職…

 2人からメールが来ました。不安なことも多いようです。

 メールの内容は移住のこと。今、都内の不動産価格があがっていて、ご自宅(マンション)をかなりよい条件で売却できるそうで、これを元手に、軽井沢とかをお考えのようです。

 考え方はふたつあります。

 ①二人は雪国暮らしの経験がありません。しかもペーパードライバー。

  標高1,000mをこえる軽井沢の冬を体験してからよく考えた方がよい。

  つまり、基本的にオススメしない。

 ②でも、残りの人生で軽井沢暮らしをする機会は今しかない。

  車の運転が怪しくなった頃、都会に戻る必要性が生じることを覚悟なら…。

  経済的なリスクは大きいですが、それ以上の価値があるなら…です。

 

松本暮らしには満足しています

 夢だった軽井沢・越後湯沢などで暮らすことは諦めました。

 退職後の暮らしには、老後のリスクと、現役時代にかなえられなかった夢の実現とが同居します。その接点が私の場合は松本でした。私の経済力と体力を考えると、軽井沢はリスクが高すぎたのです。

 そうか…公務員を長年経験すると、やはり「リスク回避の発想」が強くなるのかもしれませんね。でも、そのおかげで松本と出会えました。「利便性」と「自然との距離」とのバランスの良さに魅力を感じています。

 現役時代、「転職と引っ越し」が多かったです。

 人生の最後は、「定住」で終わりたいと思う今日この頃です。