55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

特別なことは何もしない年末年始

 

晦日なんですね

 ええと、特に何もないです。

 むしろ、何もしないのが贅沢と言うか、特別というか、非日常です。

 お節料理とかそういうのもなし。

 強いて言えば、どん兵衛の天ぷらそばだけ買いました。これが年越しそば。

 あと、夫婦2人で年末年始を過ごすのは数十年ぶりです(笑)。

 

松本は、相変わらず寒暖差が大きいです

 今朝の最低気温は-6℃ですが、このあと6℃まで上がるそうです。

 気温差12度ですね。ちなみに本日は晴天。

 午前中は暖房を入れなくても部屋は快適。断熱効果は上々です。はい。

 周囲を山で囲まれているため日照時間が短い松本では、一日で一番暖かいのは午後3時前後。この時間に散歩に出かけて、少し太陽光を浴びると良いみたいです。

 で、それまでは、部屋で惰眠をむさぼっております。

 頭の中で、1月〆切の原稿を発酵させつつですが…。

 

テレビのない暮らし

 家具家電付きの賃貸から、松本に引っ越すにあたり、テレビなし生活にしました。

 で、妻が言うには、「これが部屋の落ち着き、快適さ」になっているとのこと。

 高級リゾートには、テレビなしの部屋も少なくありません。それが「贅沢」の表現でもあるわけですが、我が家の場合は「ビンボーの生活の象徴」に過ぎません。

 それでも、テレビがないから、「夜8時には眠くなる」「朝起きて最初に北アルプスを見る」「世間と距離をおける」と、妻から好評でございます。

 たぶん、テレビがないから、「年末年始という特別感」を感じることなく、何もしない贅沢を楽しめているのかもしれません。

 

湧き水と味噌と野菜

 日課は、近所の井戸で水を汲むこと。

 コーヒーもご飯も、湧き水を利用しています。

 今年は、味噌と醤油と豆腐を近所の商店で購入し、野菜を浅漬けにする暮らしも始まりました。痛風発症がきっかけですが…。

 この暮らしが長く続くといいな…と思います。

 そして、明日も特別感なく、普通に過ごしたいと思います。

 

 ちなみに、初日の出も部屋から見えます。

 問題は、その時間に起きているかどうか…。