55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

松本暮らしと補助金のこと

 

自分のことになるとダメになるタイプ

 お仕事では、公的な支援を提供する側でした。

 ただ、自分が支援を受け取る側となると何だか罪悪感があって、いいのかな…と思ってしまうことが多いです。震災の時も、いくつかの支援金を受け取ることができたのですが、申請せず流したものがあります。

 これは、本当はあまりよくないんですね。制度は使うことで継続するわけで、実は率先して使った方がいいんです。

 

松本市公的支援

 いろいろお世話になっています。今はこんな感じ

 ①水道料金減免

 ②省エネリフォーム補助金

 ③自治体マイナポイント

 ④価格高騰緊急支援給付金

 中には、国からの補助金もありますが、それに松本市が独自に上乗せしているものもあります。これらを全部あわせると10万円くらい。

 

松本市に還元する

 省エネリフォーム補助金の支給要件は、工事業者が松本市内にあること。

 つまり、松本市に還元できることなんですね。補助金も「地産地消」。

 今回のリフォームは70万円ほどかかりましたから、まずこれで還元。

 あと、今はコロナなどで自粛していますが、少し落ち着いたら市内で食べ歩き。来年2月「松本カリーラリー」が始まります。市内の飲食店でカレーを食べて還元。

 あと、turuyaなど地元資本での買い物をしばらく優先しようと思います。

 

住んでいる地域に貢献する

 これ、意外と難しいです。

 今の私にできるのは、とにかく松本にお金を落とすこと。

 稼ぎは東京からですから、これを松本で使う。全国資本ではなく、地元資本や個人商店で買い物をする。地元グルメを楽しむですね。

 今はまっているのは、近所の醸造蔵がつくる醤油と味噌。

 この味噌がおいしい。身体が温まる。これで豚汁とか、野菜の味噌炒めをつくると、本当においしい。値段は「え」という感じでなかなかお高めなのですが(笑)、しばらくこれを継続します。というか、継続できそう。

 大きなことはできませんが、小さなことから…と思う今日この頃です。