55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

書く仕事は意外と心身を削る(早期退職後のお仕事のことなど)

 

とうとう昼夜逆転する

 昨晩は、原稿を書き進めているうちに眠れなくなり、とうとう朝まで起きていました。途中、寝ようとしたのですが目が冴えて眠れずです。

 起床時間が遅くなり、午前中の生産性が下がり、午後から徐々に馬力が出てくるのが最近の傾向。特に、夕方6時以降に原稿が進むようになりました。

 午前中は、資料を読むことが多いです。

 inputしたことが、昼寝の間に消化されて、夕方以降outputされるという感じでしょうか。それはいいのですが、夜になって目が冴えるのは、肉体的にはしんどいですね。

 

お仕事の原稿だけでなく…

 今月中に、お仕事の原稿を3本、大学のレポートも3本あります。

 日曜日、図書館に行って資料用の本は借りてきています。今はその本が、机上に広がっています。個人的には、いろいろな資料を広げて勉強するのが好きなので(笑)、何となく充実感はあるというか、このために早期退職したという充実感はなくもないです。ただ、お仕事の方が先行して、大学の方がなかなか文章になりません。

 今日は、これから原稿のための取材と撮影の予定です。

 運転しながら頭を整理ですね。

 

在宅でも仕事が多いと身体がつらい

 「書く」という作業は、意外と肉体労働なんです。

 北杜夫は、長編小説「楡家の人々」を書いた時、3㎏痩せたとそのエッセイに記しています。ずっと座っているだけなんですけど、結構心身を削るんですね。

 私はその域には達していませんが…、書く作業の楽しさとストレスとがちょっと身体にきているようです。

 こういう時、机に向かいっぱなしなのがいけない…ということが、経験的にわかってきました。少し太陽を浴びて、カフェでコーヒーでも飲む時間が、心身のリセットになるんですね。

 

在宅ワーク=サボりという発想

 世の中にはあるみたいですね。

 ちなみに、妻の会社が「県外でのリモートワーク」が可能になって、虎視眈々と松本に来ることを狙っているようです。我が家を別荘化しようとしていますね。

 それは、確かに「優雅」なのかはしれません。しかし、そうやって気持ちを切り換えないと、「在宅×リモートワーク」は続かないのも事実。物事には二面性がありますから、在宅ワークが良いことばかりとは限りません。

 通勤仕事は「耐えること」が求められます。在宅仕事は「自己管理の徹底」が求められます。どちらも、良さとしんどさがあることがよくわかります。

 いずれにしても、「仕事量が過剰」になることはいけませんけどね。

 

 ただ、個人営業だと「仕事量=稼ぎ」になるわけで、その持続性を導くのは「質」という法則があります。ここが頑張りどころですね。ここまでの積み重ねが、今月〆切の案件になったわけで…、学びながら、かつ楽しみながらと思います。