55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職生活の始まりで進めておくとよいこと

 

勤め人時代には会社がしてくれた公的手続き

 健康保険、年金などですね。これは自治体の役所で。

 年を越すと確定申告。e-taxで済ませると楽ですが、初めての方は「税務相談」があります。税務署・自治体のHPで会場・日時をチェックしておくとよいです。

 他には、ハローワークで失業給付金の手続きなども。

 こうした手続きは、「マイナンバーカード」があるとスムーズです。いろいろ問題・議論もありますが、個人的には「重宝」しています。管理だけは気を付けていますが。

 で、こういうことは、いろいろな方が発信しています。

 今日は、ちょっと異なる視点から

 

通勤・外出が減ると衣類が余る…

 現役時代から断捨離を意識し、「私服の制服化」を進めた私でも、早期退職すると不要になる服が多いです。

 特にワイシャツ。一応、夏・冬それぞれで7枚所有していました。要するに、一週間分ですね。早期退職した今、着る機会はほぼないです。スーツ・ジャケット系も同じ。靴下も、冬の外出時くらいですね。靴も同じ。

 しかも、服の収納って意外とかさばります。最近の賃貸は収納スペースが広め。靴も服も、ウォークインクローゼットです。こういう物件に慣れると、「服も靴も減らした」と思ってしまうのですが…実は収納の広さに騙されているだけ。

 現在の「収納の少ない部屋」に引っ越して、「服の多さ」に驚いたものです。

 

人に会わない暮らしだと楽な服装で十分

 人に会うことを考えるなら、「冠婚葬祭用の衣装一式」「ジャケット」があれば十分。それも、一番良いものを残しておけば、それでOK。古いものや安いものは処分しても大丈夫。Yシャツも、一番いいやつが2枚もあれば十分。靴や靴下も同じ。

 日常生活・買い物程度の外出だと…

 ・夏 :ポロシャツ

 ・春秋:ポロシャツの上にセーター・カーディガン

 ・冬 :ヒートテックとフリース、これにワークマンの防寒着

 以上です。

 

室内着が多めのほうが良い

 と言っても、少し厚手のTシャツとか、トレーナー類があれば十分

 洗濯する時間の余裕はあります。昼間に干すこともできます。アイロンが必要な服を着る機会はほぼありませんから、「洗う~干す~クローゼットに下げる」で終了。

 そうそう、衣類は「たたむ、しまう」という収納をやめています。基本、「ハンガーでぶら下げる」。ぶら下げると伸びてしまうセーター類などは、たたんでクローゼット内の衣装棚に置いています。ちなみに、ハンガーはクリーニングに出すとついてくるやつ。

 で、寒くなった今は、室内でヒートテックを着て過ごしています。

 

 さらに極論を言えば、冠婚葬祭用の衣装も不要でいいのです。

 レンタルがありますからね。その方がデザインも新しいです。

 というわけで、早期退職すると服が余ります。しかも、洗濯が昼間にできて外に干せます。浴室乾燥を使うこともなくなりました。

 残しておくのは、本当にいいもの、自分のお気に入りだけでよいと思います。

 それだけで、部屋が広くなります。