◆勤め人時代には会社がしてくれた公的手続き
健康保険、年金などですね。これは自治体の役所で。
年を越すと確定申告。e-taxで済ませると楽ですが、初めての方は「税務相談」があります。税務署・自治体のHPで会場・日時をチェックしておくとよいです。
他には、ハローワークで失業給付金の手続きなども。
こうした手続きは、「マイナンバーカード」があるとスムーズです。いろいろ問題・議論もありますが、個人的には「重宝」しています。管理だけは気を付けていますが。
で、こういうことは、いろいろな方が発信しています。
今日は、ちょっと異なる視点から
◆通勤・外出が減ると衣類が余る…
現役時代から断捨離を意識し、「私服の制服化」を進めた私でも、早期退職すると不要になる服が多いです。
特にワイシャツ。一応、夏・冬それぞれで7枚所有していました。要するに、一週間分ですね。早期退職した今、着る機会はほぼないです。スーツ・ジャケット系も同じ。靴下も、冬の外出時くらいですね。靴も同じ。
しかも、服の収納って意外とかさばります。最近の賃貸は収納スペースが広め。靴も服も、ウォークインクローゼットです。こういう物件に慣れると、「服も靴も減らした」と思ってしまうのですが…実は収納の広さに騙されているだけ。
現在の「収納の少ない部屋」に引っ越して、「服の多さ」に驚いたものです。
◆人に会わない暮らしだと楽な服装で十分
人に会うことを考えるなら、「冠婚葬祭用の衣装一式」「ジャケット」があれば十分。それも、一番良いものを残しておけば、それでOK。古いものや安いものは処分しても大丈夫。Yシャツも、一番いいやつが2枚もあれば十分。靴や靴下も同じ。
日常生活・買い物程度の外出だと…
・夏 :ポロシャツ
・春秋:ポロシャツの上にセーター・カーディガン
・冬 :ヒートテックとフリース、これにワークマンの防寒着
以上です。
◆室内着が多めのほうが良い
と言っても、少し厚手のTシャツとか、トレーナー類があれば十分
洗濯する時間の余裕はあります。昼間に干すこともできます。アイロンが必要な服を着る機会はほぼありませんから、「洗う~干す~クローゼットに下げる」で終了。
そうそう、衣類は「たたむ、しまう」という収納をやめています。基本、「ハンガーでぶら下げる」。ぶら下げると伸びてしまうセーター類などは、たたんでクローゼット内の衣装棚に置いています。ちなみに、ハンガーはクリーニングに出すとついてくるやつ。
で、寒くなった今は、室内でヒートテックを着て過ごしています。
さらに極論を言えば、冠婚葬祭用の衣装も不要でいいのです。
レンタルがありますからね。その方がデザインも新しいです。
というわけで、早期退職すると服が余ります。しかも、洗濯が昼間にできて外に干せます。浴室乾燥を使うこともなくなりました。
残しておくのは、本当にいいもの、自分のお気に入りだけでよいと思います。
それだけで、部屋が広くなります。