◆防寒着(上着)を購入しました
ワークマンの防寒着。4,900円です。
一般的な価格としてはお安いです。しかし、早期退職生活では結構思い切った買い物。でも、これがないと冬を越せません。
実は、昨年見つけていました。インナーアルミの商品でとても暖かいのです。しかし、見つけたのは1月。すでに品薄。希望の色とサイズはなく、懸案事項として持ち越しになりました。
これを、昨日購入しました。色は第二希望でしたが…、すでに品薄のようです。
◆東日本・日本海側への移住を検討する場合は…
冬に下見・体験することをオススメします。
東北で長く暮らし、寒さや雪には慣れていたつもりでした。しかし、寒さにも種類があるようです。
・積雪が多く、雪かきが必要(東北)
・積雪は少ないが、道が凍り付く(松本)
・冬の期間は長いが、最低気温はそんなに低くない(東北)
・冬の期間は短いが、最低気温が低い(松本)
松本は、標高が高く、周囲を山で囲まれています。いわゆる盆地ですね。そのため、日照時間が短いのです。気象庁発表の夜明け時間より、実際の日の出は1時間弱遅いです。山の高さが邪魔をするのですね。これは、日没も同じ。
というわけで、寒さの質が異なれば、防寒対策も異なるんですね。このことに気づくためには、冬の下見が有効と思います。東北時代に購入したコートでは松本の寒さに勝てませんでした。で「新規購入×ワークマン」となったしだい。
◆冬支度ができて、松本に根をおろしたような…
昨冬は、寒さの進行とともに、「ヒートテックの服」「床の断熱」「断熱カーテン」「窓にポリカボート」と、なかなか落ち着かない冬でした。
その反省に基づき、窓断熱などを行いました。狙っていた防寒着も手に入れて、冬支度が終わると、気持ちが落ち着きました。「松本で長く暮らせるようになったな」という実感です。
「冬を快適に過ごすこと×暖房費の削減」ができれば、松本暮らしの不安はなくなります。東日本・日本海側への移住の成否は、ここにあるのではないでしょうか。
◆早期退職後は、とにかく自宅で過ごす時間が長くなる
現役時代は、自宅より職場にいる時間の方が長いのが日常。
そういう意味で、水道光熱費の削減・節約になっていたと言えます。
しかし、早期退職すると24時間在宅。それだけで水道光熱費は増えます。特に、冷暖房が必要な季節はグッと増えます。これを解決するのが「断熱」の発想のようです。
モノを減らす、床を広くする、断熱リフォームでエコに暮らす。
これが、早期退職後の自宅時間を快適にするコツではないでしょうか。