55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

ミニマリスト的生活の本質とは??

 

ミニマリスト的生活の中の贅沢

 ありがたいことに、早期退職した年の冬頃から、お仕事をいただくようになりました。教育系のお仕事です。

 立場的には外部スタッフ。会社は東京。最初は、月に1回程度上京して対面で打ち合わせがありました。しかし、今は、対面での関係性ができたこと、ネットワーク会議の設定が向上したことで、ほぼリモートになりました。

 というわけで、PC周辺環境=デスクは少し贅沢をしています。

 

最近購入したのは…

 Amazonタイムセールがありましたので、これを買いました。

 980円でした。

 机上にはモニターが2台あります。このうち1台にセットしました。

 FireTV、i-Pad、PCをつないでいます。これで、会議の時に接続し直す手間がなくなりました。

 個人的には、タッチ画面よりキーボード派です。iPadもキーボード操作できるようにしているのですが、WindowsiOSとを同時に使い分けるのは疲れます。まして、ネットワーク会議は、リアルよりもスピードが求められます。

 

ミニマリスト的思考を「机上の環境」にあてはめると

 ミニマリスト的な発想の本質は、「狭い空間を広く使うこと」ではないかと思います。これの決め手になったのは、「モニターアーム」の購入です。

 当初は、モニターのスタンドを使っていました。ただ、スタンドの高さでは視線が低くなるため、モニター台を購入し、2階建てにして空間を構築。そこにあったのはモニターアームは贅沢品という先入観です。

 しかし、大きなお仕事があって想定外に大きな収入も得ました。で、モニターアームを購入して設置すると、机が広い! 画面が縦横にも使える! 右肩の痛みが消える!

 その結果「作業効率」が圧倒的に向上しました。うれしい。

 

ミニマリスト的生活って何だろう

 空間が広くなることでもたらされる「快適性の向上」「作業導線の拡大による作業能率の向上」ってことかと思います。

 これで、家事とお仕事が楽になっているわけで、主夫としてはとても満足です。

 モノを持たないこと、減らすことは手段なんですね。まして、限界の挑戦することでもない。「狭い空間を広く使うこと」がゴール。

 そのために必要なものは、持っていてもよいのではないでしょうか。

 というわけで、机上は、「モニター2台(アーム活用)」「Bluetoothスピーカー」「ノートパソコン」「i-Pad」「Googleネクスト」「マグカップ」となりました。

 これで、お仕事の会議×大学のゼミに参加しています。

 

モニターアーム、Bluetoothスピーカー、分配器の効果

 購入前と比較すると、圧倒的に机が広いです。

 また、配線も減りました。

 背中に本棚を置く配置にしたので、座ったまま本を取り出せます。また、奥行きのある本棚なので、本棚に文具を置くこともできます。スマホも本棚に置いています。

 「手の届く範囲に何でもあるけれど、机は広い」という逆説を実現できました。

 この逆説の実現が「ミニマリスト的生活」の醍醐味ではないかと思う今日この頃です。