55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

合格でよいか、その先を大事に考えるか

 

お仕事と学習支援とに共通すること

 「昇進試験×大学入試」ですから、人生で大事なことですね。

 それぞれ、書かれたものを読ませていただくことが多いのですが…気になるのは…。

 〆切ギリギリに短時間で書き上げたものが意外と多いのです。ちなみに、時間無制限です。昇進試験は、与えられた課題に対し2週間ほど時間があって、その間、自分で調べたり考えたりする時間がある。大学受験の志望理由書も同じ。

 その割には、荒い答案があります。

 

無意識に「合格さえすればよい」と考えているのでは??

 締め切りまでにとりあえず出せばよい。字数さえ満たしていればよい。

 そんな意識が伝わってしまう答案があります。いわゆる「合格さえすればよい」ですね。「昇進することで立場や仕事にどのように取り組むか」や、「大学入学後どのように学び、大学卒業後どこで誰のために働くか、そして人々の幸福実現にどのように寄与するか」などの発想がないんですね。

 「出世×肩書」「偏差値×知名度」しか目に入っていない答案って、やはりそういう思考が透けて見えてしまうんですね…。

 

合格する答案とは??

 「管理職になった後のこと」「大学入学後×大学卒業後のこと」まで考えているんですね。それは、試験のために考えたのではなく、普段からそういう「意識×考察×心がけ」があるということ。

 そういう人の答案は、「論理性×客観性×思考の深さ」があります。高い評価になりますね。言葉を換えれば「課題に対する回答」になっているのです。

 一方で「合格さえすれば」という人の答案は、「自分の考え×主観性×感情的」な傾向が高いです。つまり、「課題に対する回答」ではなく、「課題に対する個人的な信念・あるべき論」を語るのです。う~~~んですね(笑)

 

昭和・平成の悪しき思考習慣

 儲かればよい、結果が出ればよい、対処療法で何とかしよう…です。

 その結果、根本的な治療をせず、課題を先送りにしただけですね。基本を大事にしなかったので、時間の経過による劣化に耐えられないのです。それが、「ビジネスモデル30年説」ですね。

 今は、持続性・協働性の時代です。そういう価値観の変化に取り残されるな! と叫ぶ人も少なくないです。しかし、「論理性=課題に対して回答する」「客観性=課題発見とその解決の発想を示す」という大きな原則は昔からあったわけで、それを実践できる環境にいたか、自覚があったかで差が出る時代になってきました。

 厳しいことですが、正しい努力が報われる時代になりつつあると、そう感じる今日この頃です。