◆大学生活に戻って半年経過
春学期、夏学期まで終わりました。
履修登録はネット、教科書購入はAmazon、レポート作成はフィールドワークという日々に最初は戸惑いました。今は、かなり慣れまして(笑)、こういう仕組みの方が、特に社会人は学びやすいと思います。
「デザイン」という未知の分野なので、レポート・試験・討論では「自分の考えていること、理解していることがあっているのか、デザインの発想なのか」という点が不安です。これが、学びの原動力でもあるのですが…。
◆卒業には2年間で62単位必要
3年生の今年は30単位以上と考えています。
春・夏学期で17単位取りましたので、このペースで秋・冬学期進めばと思います。
まぁ、成績は良いに越したことはないのですが、成績よりも学ぶことが面白いです。調べ物で一日図書館にこもると「至福」を実感します。自習室には(電源は使えませんがPC使用可能)、おそらくは松本深志高校、信州大学医学部の学生さんと思われる人たちが勉強しています。これも刺激になります。
◆だらだらした生活は維持しつつも
通勤のない、のんびりした生活ペースはそのままに。ただ、少し出歩く機会を増やそうと思います。古い街並みを歩くのは趣味や気分転換なのですが、大学の勉強のネタにもなります。
今年5月にフラッと訪問した「白馬岩岳」は、空間デザインのレポートの題材になりました。少しアンテナを広げて、ひっかかった場所には足を運んでみようと考えています。
◆いろいろ不安はありますが
お金のことを筆頭に、早期退職生活には不安が大きいです。
その不安を少しやわらげてくれるのは、勉強かもしれないですね。
早期退職して、農家・カフェ経営などに転じる方も少なくないです。そのココロは、農業を学ぶ、焙煎や商売を学ぶってことなのかもしれません。それが、楽しそうに見える理由なのかもと思います。
そういう意味で、仕事に活かそうという下心もあって決めた大学での学び直しですが、今の暮らしの充実にはつながっているようです。
というわけで、今月の振り返りは少し前向きになりました(笑)。
リフォームなどの懸案事項が解決に進んだことが大きいようです。
ただ、レポートや仕事の懸案事項、つまり自己の未熟さに向き合う時間は増えてきました。そんな3年目です。