55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職×地方移住で困ること(かかりつけ医をどうする)

痛風による通院3回目

 7月上旬に発症して、通院開始。昨日が3回目。

 尿酸値や血糖値は順調に下がっていました。

 食生活から、「肉」「パン」「ごはん」が減りました。もともと、「アルコール」と「ラーメン」はなくても大丈夫です。と書くと、ここ2か月、一体私は何を食べてきたのか…。

 「キャベツときゅうりの浅漬け」と「豆腐」が主食ですが、農業県×野菜で暮らすこと、水がおいしい土地で暮らす幸福を感じる日々です。

 

地方移住の不安は「かかりつけ医」

 私のかかりつけ医は、長めの定住生活と入院生活を送った仙台にいます。

 ただ、「松本移住×新型コロナ」で、気軽な距離ではなくなりました。

 これ、意外と不安です。自分の身体の状態、要するに内臓の数値がわからないんですね。一度内臓で入院生活を送った身としては、潜在的な不安を抱えた状態になります。

 生活習慣病を抱えてしまうと生活の自由が制限されます。自由で文化的な生活を楽しむために、健康は維持したいです。長寿はいらないから、普通の健康をくれ! というのが願い。その時、気心知れたかかりつけ医が近くにいないというのは、結構不安です。

 

7月に痛風になって

 痛風の診療には血液検査が伴います。

 これで、健康診断で得られるデータはだいたいわかります。つまり、自分の身体の現状がわかるんですね。数値で明確に出ます。

 近所の個人病院ですが、いろいろ丁寧でとてもよい感じです(笑)

 何かあれば相談できそうな雰囲気もあり、信頼できそうです。何より自宅から1分です。駐車場の隣ですから。

 

たとえ数値は悪くても

 内蔵数値の改善は進んでいますが、基準値にはまだまだです。

 それでも、自分の身体の状態がわかったことで、安心と満足とがあります。

 数値は悪くても、数値がわかったことが大事なんですね。それが、節制と節約とのモチベーションになります。

 そんなこんなで、自分の中で「かかりつけ医」という位置づけになりつつあります。

 移住2年目、少しずつ松本の暮らしに慣れてきました。

 

 かかりつけ医に、移住先の医師を紹介してもらうことも不可能ではありません。

 ただ、昨今は「かかりつけ医」そのものを持たない人も増えてきました。移住先で、大学病院、総合病院に飛び込む人もいます。

 風邪かなとか思ったら、近所の個人病院に行くとよいかもですね。そこからお付き合いが始まることもあります。合わないなと思ったら、別な個人病院に行けばよいわけで…。