55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

パソコンを二台体制にする(早期退職の生活費)

 

高い買い物は避けたいが、こればかりは仕方がない

 現役時代から使い続けていたノートパソコンがへたってきました。

 そんなわけで、AmazonPrimeセールで、デスクトップパソコンを買いました。

 ノートパソコンは、予備機扱いになります。

 で、もう一台、ノートパソコンを購入しました。

 

現役時代、お仕事用のパソコンは支給されていました

 平成15年頃から、職場の「パソコン×ネット環境」が進みました。

 職場のLANが整備されると同時に一人一台パソコンの支給となりました。

 何が言いたいかと言えば、職場では職場のパソコンを使っていましたから、個人のパソコンの稼働時間はそんなに長くないということ。

 しかし、早期退職すると、自分のパソコンしかありません。一日の稼働時間は、寝ている時以外。つまり12時間以上。そりゃ、へたりますね。

 

要は発熱

 S社のモバイルWi-Fiを辞めたのは、機械のバッテリートラブルがきっかけ。

 早期退職と同時に光回線を辞め、モバイルWi-Fiのみとしました。となると、こちらの稼働時間も長くなる。発熱でバッテリー劣化が進むのですね。

 ノートパソコンのへたりも同じ。パソコンを立てて放熱していたのですが、本体がかなり熱くなるようになり、その時間が長くなってきました。同時に、バッテリー稼働時間もどんどん短くなります。

 

デスクトップとノートの2台体制にする

 そんなわけで2台体制と思いましたが、問題は予算。早期退職生活での高額な買い物は…なかなか勇気が必要です。そこで、中古でと考えました。

 基本的には、「ネット」「office」「Google」が使えれば十分。

 そう考えれば、そんなに高いスペックは必要ありません。

 まず、Amazonで見つけた中古デスクトップ。これは購入済み。

 ノートは、auPayマーケットで見つけた「lifebook(富士通)」に。

 「800g×バッテリー稼働時間10時間以上」です。これなら、ケーブル持たずに外で仕事できます。

 

officeをどうするか

 ノートはofficeなしです。ただし、officeアプリをダウンロードすれば、無料でワード・エクセル・パワーポイントなどが使えます。

 ただし、機能は限定されますし、そもそもネットにつながっていないと使えません。

 でも、今の私には限定された機能で十分ですし、ネットにつながらない場所って、今どきそんなにありません。

 これで5万円。

 

2台体制の経費は8万円

 デスクトップは3万円(office付き)。

 ノートは5万円(officeなし)。

 ただし、officeの無料アプリ活用×800g×バッテリー稼働時間10時間。

 8万円は大きいですが、発熱処理に気を付けて大事に使います。

 

 自分に必要な機能を考えれば、そんなに高いスペックは必要ありません。

 ただ、中古を買うとなると、ある意味新品を買うよりもパソコンについての知識が必要ですね。安さには理由がありますから(笑)。 

 ちなみに、2台のパソコンを発売時の定価で購入すると、ほぼ50万円です。