
◆高い買い物は避けたいが、こればかりは仕方がない
現役時代から使い続けていたノートパソコンがへたってきました。
そんなわけで、AmazonPrimeセールで、デスクトップパソコンを買いました。
ノートパソコンは、予備機扱いになります。
で、もう一台、ノートパソコンを購入しました。
◆現役時代、お仕事用のパソコンは支給されていました
平成15年頃から、職場の「パソコン×ネット環境」が進みました。
職場のLANが整備されると同時に一人一台パソコンの支給となりました。
何が言いたいかと言えば、職場では職場のパソコンを使っていましたから、個人のパソコンの稼働時間はそんなに長くないということ。
しかし、早期退職すると、自分のパソコンしかありません。一日の稼働時間は、寝ている時以外。つまり12時間以上。そりゃ、へたりますね。
◆要は発熱
S社のモバイルWi-Fiを辞めたのは、機械のバッテリートラブルがきっかけ。
早期退職と同時に光回線を辞め、モバイルWi-Fiのみとしました。となると、こちらの稼働時間も長くなる。発熱でバッテリー劣化が進むのですね。
ノートパソコンのへたりも同じ。パソコンを立てて放熱していたのですが、本体がかなり熱くなるようになり、その時間が長くなってきました。同時に、バッテリー稼働時間もどんどん短くなります。
◆デスクトップとノートの2台体制にする
そんなわけで2台体制と思いましたが、問題は予算。早期退職生活での高額な買い物は…なかなか勇気が必要です。そこで、中古でと考えました。
基本的には、「ネット」「office」「Google」が使えれば十分。
そう考えれば、そんなに高いスペックは必要ありません。
まず、Amazonで見つけた中古デスクトップ。これは購入済み。
ノートは、auPayマーケットで見つけた「lifebook(富士通)」に。
「800g×バッテリー稼働時間10時間以上」です。これなら、ケーブル持たずに外で仕事できます。
◆officeをどうするか
ノートはofficeなしです。ただし、officeアプリをダウンロードすれば、無料でワード・エクセル・パワーポイントなどが使えます。
ただし、機能は限定されますし、そもそもネットにつながっていないと使えません。
でも、今の私には限定された機能で十分ですし、ネットにつながらない場所って、今どきそんなにありません。
これで5万円。
◆2台体制の経費は8万円
デスクトップは3万円(office付き)。
ノートは5万円(officeなし)。
ただし、officeの無料アプリ活用×800g×バッテリー稼働時間10時間。
8万円は大きいですが、発熱処理に気を付けて大事に使います。
自分に必要な機能を考えれば、そんなに高いスペックは必要ありません。
ただ、中古を買うとなると、ある意味新品を買うよりもパソコンについての知識が必要ですね。安さには理由がありますから(笑)。
ちなみに、2台のパソコンを発売時の定価で購入すると、ほぼ50万円です。