◆主夫のお仕事とは
炊事、洗濯、掃除、家計の管理、買い出し、その他もろもろの雑事です。
慣れれば楽しく、特に掃除は有効な洗剤を見出すことができると「時短×綺麗」の効果が増します。お風呂の洗剤でキッチンを磨くとか、磨くことなくトイレを綺麗に保つとかですね。
しんどいのは、はた目にはどうでも良いような小さな決断・選択・調整を常に迫られること。これ、意外としんどいです。
◆楽しみを見出すための新規開拓
生活圏には、こんなスーパーがあります。
・全国資本 イオン・西友・イトーヨーカドー
・地元資本 turuya・デリシア・その他個人商店。
最近、安曇野インター付近に出店が続いています。もともと、マクドナルドからニトリなどの全国資本の飲食店、ホームセンターなどが集中的にあって、ここだけ典型的な関東のロードサイドのような雰囲気です。で、ここに「原信」が開店しました。
原信は、「harashin」と看板表示されている新潟資本のスーパーです。
かつては、新潟・越後湯沢への移住を夢見た人間です。開店後の混雑もおさまったようですので、行ってみました。
◆開店当日は、お惣菜の寿司から売り切れたとか
新潟資本ですから、海の幸がよろしいようで、魚系に人気があるようです。
個人的には、turuyaを贔屓にしています。で、長野資本のturuyaの仕入れは関東圏が多いです。一方で新潟資本の原信は、新潟から東北圏が多いです。どちらも野菜・魚の鮮度は抜群。で、先日見た限りでは、東北野菜の方が鮮度は同じでも価格が安いですね。ただ、開店したばかりでいろいろ頑張っているのかもしれませんが。
◆しばらく通ってみようかと
最初の感想としては、距離的にも近く、渋滞なく到着できる場所にあること、そして、私の好きなものがそろっていて、価格も安い、というわけで、しばらく通いたいなと思います。品ぞろえとしてはturuyaと被るものが多いですね。
買い出しは面倒でもありますが、節約生活の根源(笑)。
それぞれのスーパーでしか買えないもの、同じものでも一番安い店、同じものでも鮮度がよい店ってのがわかってきました。その程度でも、主夫としての目利きがわかってくると、楽しくなります。
とはいえ、一番おいしい豆腐は、近所のお豆腐屋さんのもの。味噌やパンも同じ。お米も、今後は直売所で買いたいと思っています。
ある程度はスーパーで賄うのですが、徒歩圏内の個人商店も大事にしたい。
それが、松本市のできる小さな貢献かな…と思っています。