55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

通信リスクとその回避のための経費

 

固定電話一本だった時代からどのように変化していったか

 都内在住の私は、就職しても自宅にいました。

 欲しかったのは、電話。まだ携帯はありません。固定電話×自分の専用回線を自室にひきました。黒電話です。記憶に間違いがなければ15万円くらいしました。これが「固定電話の権利」です。これが出発点

 その後、いろいろ増えて、最大で以下のような感じ

 ①固定電話(NTT)

 ②携帯電話(au

 ③ipad(NTT・LTE

 ④モバイルWi-Fiウィルコム、のちYmobileに吸収される)

 ⑤光回線ソフトバンク

 これで月3万円以上かかっていました。

 

現在

 ①スマートフォン(一時的にソフトバンクauに変更予定)

 ②モバイルWi-FiUQ

 モバイルWi-Fi1台で、PCなど4段接続するという荒業。これで、月5,200円まで抑えています。節約生活の始まりは、ここだったと言えますね。

 というわけで、現在は固定電話も光回線もありません。二つを設置すれば、今なら月8,000円くらいかかるでしょう。この経費が、通信リスク回避経費ですね。

 

現在の私の暮らしにはバックアップ不要…

 もしWi-Fiにトラブルが生じたら…「ガスト」を巡り歩くか、コワーキングスペースの1日利用で対処を考えています。電話で対応することはほぼありません。

 使っていないテレフォンカードなら結構あります(昔の景品とか販促グッズですね)。機会があれば、マンションに「公衆電話設置」ができるかどうか、調べてみます。経費・維持費が掛からないなら、ありかもしれませんね。

 

どこかでアナログな部分を残しておくか…

 マンションのオートロックは非接触型になっています。個々の玄関は鍵ですね。

 玄関のカギをスマートフォンにして、マンションのオートロックをアプリにすれば、鍵を持ち歩かなくても大丈夫になります(鍵って、なぜ短期的に行方不明になるのでしょうか…)。でも、こういう部分は、アナログで残しておく方が、トラブルが少ないでしょうね。銀行も、ネット銀行のみにすることも考えましたが、ゆうちょ銀行も残しています。アナログもあった方が心理的に安心なのは、昭和の感性なのでしょう。

 

 「早期退職×組織から離れる」と、無くてもだいじょうぶなもの、何とかなるものが増えます。あとは、無料提供されている公共資源(図書館とか)、有料提供されている資源(Wi-Fiなど)などを知っておくことですかね。これがバックアップになるはず。

 固定電話と光回線とで月8,000円払うなら、図書館・コワーキングスペース・カフェで一日いる方がというのが私の選択。

 コロナがなければ、家よりカフェ派なんです。