55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

昨晩の「円安」をずっと見ていました(早期退職の生活費)

 

歴史的な瞬間に立ち会った気分です

 4月末、人生初の外貨預金を始めました。

 昨日、夕方5時過ぎから急激な円安が進みましたが、それをずっと見ていました。

 6/22朝4:30現在、ドルは136円、ユーロは143円です。 

 一晩で、資産が6万円増えました。

 

ユーロに動きの気配があった

 いつもだと、週明け月曜日にドル高・ユーロ高に動くのです。

 それが先週は、水曜日にドルがグッと動きました。その日の夕方にはネット銀行からの不定期レポートが届き、そこには「円安ドル高は継続傾向、そしてユーロにも注目」とありました。

 さすがプロの目! 

 そして、昨日は午後からユーロが上がってきて、8,000円ほど円に換金していました。

 ユーロが一日でこんなに上がったのは初めてです。

 

夕方5時以降に祭りが始まる

 時差がありますし、今はネットもありますから、市場は24時間動いています。

 日本の真夜中に最高値や最低値を示すことも多いので、何となく見守っていました。

 すると夕方5:10分頃から、ユーロがどんどん上昇。ドルも追従。私の短い観察経験では、たとえば134円から135円に上昇する時、そこには135円の壁みたいなものがあって、直前で停滞したり、135円オンラインでうろうろする時間があったりします。

 それが…ない…。

 これは…と思っていたら、夕方6時前には、「ドル高、ユーロ高速報」がネット銀行から来ました。そして、夜9~10時頃には、ドルが136円、ユーロが143円に落ち着きました。

 

さて、どうする

 目標金額はすでに円にしているので、しばらく換金はお休みの予定です。

 昨日の記事で、「円安要素しか見当たらない」と書いたことが本当になるとは思いませんでした。1ドル140円になるということが4月に言われていましたが、ちょっと現実味が増してきましたね。

 通年の流れだと、夏から秋にかけて円高に切り替わり、年末には年初の相場に戻るというパターンになるそうです。この通年の流れがどうなるかですね。もし、円安のままだと、すごいことになりそうです。

 

大切なのは

 昨日も書きましたが、欲張らないこと。初心者ですから。 

 詳しい人からすれば、「円安トレンドの今、冒険しないやつは〇〇」なのかもしれません。でも、私はそういう幸運とは縁遠い人生を送ってきました(笑)。

 そんな私が、4月以降、地方銀行に眠っていた預金をネット銀行に移し、それを外貨に換えただけでも、十分幸運だと思います。

 というわけで、ドル・ユーロがどんなふうに動くのか観察しつつ、参院選を挟んで政府が何を考え、それを海外がどのように評価するのかを見守りたいと思います。

 (たぶん、輸出産業優先に動くはず)