55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

お金に働いてもらう(早期退職の生活費)

 

早期退職生活にもOFFがある

 次のお仕事は金曜日から。それまで束の間のOFFです。

 先ほど7月、8月のお仕事の打診もあって、ちょっとホッとしました。

 昨年の7~8月はお仕事も収入も少なかったのです。

 単価大きめの仕事が1件あると、安心しますね。

 

お金関係の整理を進める

 懸案事項は「琉球銀行に眠っているお金」でした。

 コロナ前は、定期的に沖縄訪問をしていました。現地で現金が必要な時の利便性が高かったのです。しかし、ご時勢沖縄に行くのはちょっと憚られます。東京支店もありますから、ここで解約とも考えていましたが、完全リモート体制になって上京の機会もありません。

 というわけで、ここ数年、結構な金額がここに放置になっていました。これを、インターネットバンキングでネット銀行に移動中です。1日当たりの制限金額があるので、「数日×振込手数料」が掛かりますが…。

 ついでに「ゆうちょ銀行」のお金もネット銀行に移しました。これは引き落とし口座にもなっているので解約はしません。その代わり、「ゆうちょ銀行⇔ネット銀行」で、「1か月×引き落とし」に必要な金額の往復をするようにしました。

 ポイント稼ぎですね(笑)

 

Googleスマホのアプリも使えるようにする

 iPadでは使えなかったアプリがあります。

 これをスマホで使えるようにしました。Suicaやワクチン接種証明です。

 さらに、ポンタカードなどの類もスマホで使えるようにしました。もう、絶対にスマホを失くすことができません(笑)。

 ただ、ポンタ・Tポイントカードなどは、今後持ち歩くことも必要な気がしました。

 先日所用で名古屋に行く途中、安いガソリンスタンドを見つけたのです。ENEOSなのですが「エネキー」が使えず、会員価格で給油するにはTポイントカードが必要でした。同じことはポンタカードなどでもあります。安さの秘密はそこにもあるのかもしれません。というわけで、今後ロングドライブ時には、リアルなカードもあった方がよいので、カード入れの中身も整理しました。

 

株とか為替とか

 何か、すごいことになっていますね。初心者が手を出すのは怖い感じ。

 ギャンブルとかお金とかは、憶える時期ってあるんですね。私の周囲では、

 ・高校時代 → 麻雀

 ・大学時代 → パチンコ・競馬

 ・社会人  → ゴルフ・株・不動産投資

 って感じです。

 で、私は「憶える時期」を見事に逃がしました(笑)。サークルやゼミが忙しかったこと、「お酒×煙草」がダメなので先輩からのお誘いがなかったこと、元々ギャンブル系に興味がなかったこと(それよりも旅行と学習塾のアルバイトの方が面白かった)などが要因ですね。

 それで困ることもなかったですし、生活の工夫で貯金を増やして早期退職もできました(笑)。そもそも、バブル崩壊からリーマンショックなどを目の当たりにしてきた世代ですから、株や投資は儲からないモノという「体感×先入観」が強いです。

 

FPが言うには…

 「資産の1/3は投資に回しなさい、お金でお金を増やすしくみをつくりなさい」

 早期退職直後は全く共感できなかった言葉ですが、今は何となくわかります。

 ただ、給与所得のある現役世代はそれでよいでしょうが、人生の残り時間がカウントダウンに入った世代が投資を始めるにあたって、ここで1/3を投入するのはやはり抵抗が強いです。

 今考えているのは、月に1~2万円プラスになるようにお金を動かしてみようかということ。お小遣い稼ぎですね。ポイント活動とお金に働いてもらうこととで、ちいさなゆとりと贅沢が生活にもたらされればと思います。

 

為替と株の動きを見ていると…

 確かに世界の見え方が変わります(笑)。そして、日本の将来への不安もつのります。というか、今はいろいろな変革の予兆が顕在化していて、それが金融の多動性に表現されているような印象を受けます。

 果たして日本は乗り切れるのか。リーマンショックのようなアメリカ株の暴落が来るのか。そんなことを思うと、今手を出すのは怖いですね(笑)。

 

 ちなみに、「米ドル1年定期×金利10%」のお誘いが来ますが、1年後のドル相場がどうなっているかは、まさにギャンブルです。さすがに怖いです。はい。

 出し入れ自由な「普通預金」でしばらく過ごします。