55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

信州移住1周年を迎えました(松本暮らし)

 

松本に引っ越して1年経過しました

 正確には、昨日、以前の住居を引き払って引っ越しを完了しています。

 で、一年前の今日、転居届などを出して、松本市民になっています。

 早いと言えば早いですね。

 松本暮らしはとても快適です。

 

引っ越し当初は…

 とても静かでした(今もですが)。

 コロナ自粛で、とにかく人が少ない。外を歩いている人がいない。松本城に観光客がいない…というわけで、散歩しても人とすれ違うことも少なく、平日昼間のイオンも空いていて、そういう意味でも快適で心が安らぎました。

 今は、さすがに人出が多くなり、ゴールデンウイークの松本城天守閣見学2時間待ちの行列だったそうです。

 そんな時は、安曇野・大町・白馬方面にお花見に…。

 自然の中で深呼吸していましたね。

 

ストレスが…ないに近いですね(笑)

 松本暮らしに不満はないです。

 強いて言えば、下水道料金が少々お高めなこと。ただし、水道光熱費はトータルでは安くなっています。あとは冬の寒さですね。冬の最低気温-10℃ってのは、札幌と変わらないです(笑)。その分、春の喜びは大きいです。

 お仕事がリモートワークなので、松本に知り合いはいません。これを寂しいととるか、快適ととるかは人によると思います。私は、快適派です(笑)。

 松本の人が嫌とかではないです、念のため。今は人間関係から距離を置きたいので、のんびりしたいので…ということです。

 市内のマンションでポツンと田舎暮らしという、絶妙なバランスです。

 

松本暮らしの良さは…

 家電やスーパー、飲食店の全国チェーン店もあります。ただ、ローカル資本、個人商店も元気です。私の感覚では、「全国3:ローカル7」くらいの比率でローカルが多い。これは、街が元気な証拠。

 イオンや西友もありますが、店舗数は長野ローカルの「TURUYA」「デリシア」の方が圧倒的に多い。味噌・豆腐・乾物の商店やパン屋もある。最近は昼食を「食堂」で取ることがあるのですが、これがおいしい。とてもおいしい。もうファミレスのランチには戻れない…。

 というわけで、地元のおいしいものを食べ、松本城北アルプスを見ながら、図書館で借りた本を読むという暮らしを手に入れました。

 松本に感謝です。

 

 これは、松川村「たぬき食堂」のBセット。最近お世話になっています。

 念のためですが、これでセット、850円です。

 「カレーとラーメン」というオーダーではありません。

 この件については、別に書きます(笑)