55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

今のところキャンパスに行かない大学生活です

 

キャンパスに行かない大学生活

 入学式やガイダンスは動画で見て、履修登録はネットで済ませました。

 テキストはAmazonで購入し、レポートはメールで送ります。

 質問や相談は、大学=ネット上の専用コミュニティでできます。

 自分のペースで学びを進められるのは、私のような学び直しを目的とする人間には、とてもありがたいシステムです。

 

今月末締切のレポートは

 2本あります。問いが合計5問、字数は800~1600字。

 テーマに対して、題材を決めるのが難しいです。題材探し、決断ですね。テーマにふさわしい題材かどうかも、書いてみないとわからない部分もあります。結果、書いてみてから題材を変えること(没ですね)、捉える角度を変えることもあります。後者だと、思考が深まりますね。

 全5問のうち、2問が完成に近づき、2問が下書きが終わり、1問がこれからです。

 

学びは楽しい(笑)

 お仕事で原稿を書く時、ちょっとつまめるお菓子とかは欠かせません。

 しかし、大学のレポートには不要です。コーヒーがあればOK。

 たぶん、お仕事の方は楽しくない…のかもしれません。ストレスの自覚はあります。

 一方で、大学のレポートを書くこと、考えること、表現することはとても楽しいです。前日書いた原稿を見直し、自分でダメ出しをして書き直すのは共通ですが、レポートだと、ダメ出しと書き直しのストレスがないんですね(笑)。

 前日の原稿にダメ出しできる自分に「成長」を感じるからでしょうか。

 

5月は動画授業

 レポート提出が終わると、動画授業シーズンになります。

 アップされている動画を見るものもあれば、ライブ授業もあります。世間体な状況を鑑み、おじさん世代は「教室で対面」ではなく、「自宅からネット」を選択しました。いずれにしても、チャットで「意見表明×議論」はありますし、それに参加することが「出席条件」なわけで、欧米の大学のような「発言しないと単位にならない」というシステムに、日本の大学も近づきつつあります。

 

今日はこれから

 未執筆の最後の1問の構想を練るために、ドライブに出掛けます。

 キーボードに向かって絞り出す文章もありますが、私の場合、一番良いのは「頭の中で書き上げて、キーボードに向かった時はそれを言語化するだけ」という状態。

 というわけで、「題材が降臨する×言葉が湧く×思考が深まる」ことを、北アルプスを見ながら進めたいと思います。

 

 キャンパスなしで学びを進めることも十分可能と感じます。

 特に、学び直し世代や、マイペースで学びたいタイプの人にはよい環境です。

 単位制・通信制定時制という学校制度が、もっと一般的になればよいのに…と思う今日この頃です。