55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

履修登録を終える(57歳からの学び直し)

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学生生活が始まっています

 昔は、「1科目4単位×通年×試験は後期に1回」でしたね。

 語学とかは「2単位×前期・後期に試験」でしたが。

 今は、セメスター制。1年が4期にわけられています。

 第1セメスターでは5教科9単位分登録しました。

 

授業から単位認定までのしくみ

①レポート科目

 ・教科書を購入~レポート課題の作成・提出~レポート評価

 ・レポート評価が合格の場合のみ、筆記試験に進める

 ・筆記試験合格~単位認定

②動画授業科目(授業へのライブ参加も含む)

 ・動画を見る(全15回分)~各授業毎に設定された課題に答える

 ・全ての動画授業に参加~レポート課題の作成・提出~評価

 ・レポート講評の授業に参加したもののみ、筆記試験に進める

 ・筆記試験合格~単位認定

 

授業には、対面・配信どちらでも参加できる

 対面授業に参加しなくても単位習得まで進める科目もあります。

 配信授業については、期間限定でアーカイブを見ることもできます。

 すごいな…と感じたのは、ネット上に「授業毎のコミュニティ」があることです。

 ここには授業担当者(もしくはチューター)が常駐し、学生からの質問に答えてくれます。「課題に対する議論の場」もあり、ここへの参加・発言が「単位認定」の条件となっている場合もあります。事前に日時が指定され「教授がZOOMでゲリラライブ(笑)」を行う場合もあります。要するに、学生との直接討論ですね。

 

オンラインでできることはかなり多い

 遠隔地の学生、感染症に対する身体的不安の大きな学生でも学べる場が成立しています。学習支援でもそうでしたが、「Wi-FiとPC」があれば、どこでも学べるんです。

 大学は、これを学生負担で準備すると言えます。ですから、オンラインで学べる範囲がなかり広くなっています。ちなみに、私が入った大学では、自宅で「Wi-Fi×PCが準備できない学生」のために、学習室内で学内のネットワークとPCとを提供しています。登校する必要はありますが、教室には入らなくても学べるということですね。

 小中高でも、Wi-FiとPCとを自治体で準備すればOKなんです。難しいのは自宅で「Wi-Fi×PCが準備できない学生」に対するケア。ここにお金を掛けて欲しいですね。そうすれば、オンラインでの学びの可能性はもっと広がります。

 

 というわけで、今月内にレポート〆切が2本あります。

 勉強しないと(笑)