55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

安曇野に春の気配

f:id:ojisann52:20220408063346j:plain

             じてんしゃ広場付近にて

 

桜が咲き始めました

 松本エリアではこれからですね。

 首都圏はもう終わり、長野県の南部は今が盛りのようです。

 松本移住は昨年5月末でしたから、桜の季節は初めて。

 桜が待ち遠しいです。

 

春はあけぼの

 と清少納言が言いました。その気持ちが少しわかります。

 京都も盆地で、寒暖差が大きく、周囲を山に囲まれています。

 周囲を山で囲まれているため、標準的な夜明け時間より日の出が遅く、標準的な日没時間より早く日が沈みます。冬は、これがつらいんですね。特に明け方の冷え込みが進むと、太陽がなかなか出てこない、いつまでも暗い、どこまでも寒い…。

 それが、少しずつ夜明けの時間が早くなってくる。朝目覚めると周囲が明るい。春が近づいてきた。これがうれしいのですね。

 実際、日が昇れば部屋がとても暖かくなります。身も心も楽になりますね。

 

春が待ち遠しいと感じるのは人生で初めてかも

 現役時代、新年度は「憂鬱×不安×多忙」の三重苦でした。

 特に東北時代、東北の4~6月ってのは本当に美しい季節、1年でも最も新緑が映える季節。ところが、仕事は多忙で「会議×交渉×調整」の毎日。

 そんなわけで、春を楽しむ余裕などどこにもなく、重い気持ちを抱えることが多かったです。しかし、今は季節の変化を楽しむ余裕があり、春を満喫しつつあります。

 

生活ルーティンも構築されてくる

 早朝に仕事をして、午前中は春を探しています。

 冒頭の写真は昨日撮影したもの。帰宅して昼食~昼寝~お仕事の続きという感じです。今、結構な分量のお仕事を抱えています。今までなら引きこもってひたすら書くことが多かったのですが、今は、朝と午後とで仕事時間を分割しています。

 日々変化する春を、日々体験するようにしています。

 これが、「早期退職×リモートワーク」の醍醐味なんですね。