
◆インターネットバンクが出来た時の喜び(笑)
当時は、まだまだ「振込」が多かった時代。
その度に銀行に行く、ひたすら待つ、通帳記帳して帰るの繰り返し。
昼休みでは終わらないので、1時間年休を取ることもありました。
それが、PCで出来る。自宅でも、昼休みに職場からでもできるというのは、大きかったですね。
◆徐々に、利便性が失われていく
大きいのは、ワンタイムパスワードが設定されてから。金融機関によりますが…
①ワンタイムパスワードの発行が有料
②ワンタイムパスワードの申請から発行まで数日かかる
③操作が複雑になり手数が増える
となりました。
同時に、クレジット決済が増えてきて、「振込」が生活から消えていきました。
そして、インターネットバンクのメリットが以下だけになります。
①現金の残高×入出がリアルタイムでわかる
②ネット家計簿と紐づける×自分で入力する必要なく家計簿が完成する
◆i-padに金融機関のアプリを入れる
お金をi-padで扱うことにはちょっと抵抗がありました。しかし、paypayなどで支払いをしているうち抵抗感がなくなってきました。もう一つ、松本に引っ越してから、「振込」が出てきたのです。
そこで、使っている金融機関のアプリに移行してみました。メリットは以下。
①指紋認証が使えるので手数が少なくて済む
②手続きの操作性が高い
③手数料が安い、もしくは無料
PCだと「パスワードの入力」から始まり、振込1件に数分かかります。
アプリだと「指紋認証」から振込まで1分以内です。
定期口座開設手続きの操作性も、アプリの方が圧倒的に高いですね。
ネット銀行だと、月1~4回くらいは他銀行への送金も無料です。
◆支払いは4パターン
①クレジット決済 → JALマイレージを貯める
②paypayなど → ポイントを貯める
③振込 → ネット銀行のアプリ活用で手数料無料に
④現金 → これは仕方がない
というわけで、ポイント活動×手数料削減×時短をこれからも進めようと思います。
インターネットバンクのセキュリティはもちろん重要・最優先です。
しかし、そのために操作性が低いままの金融機関も少なくないですね。
こういうところから、企業の価値・取り組みが透けて見えます。
なかなか、面白いです。