55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

インターネットバンクもPCからアプリへ

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インターネットバンクが出来た時の喜び(笑)

 当時は、まだまだ「振込」が多かった時代。

 その度に銀行に行く、ひたすら待つ、通帳記帳して帰るの繰り返し。

 昼休みでは終わらないので、1時間年休を取ることもありました。

 それが、PCで出来る。自宅でも、昼休みに職場からでもできるというのは、大きかったですね。

 

徐々に、利便性が失われていく

 大きいのは、ワンタイムパスワードが設定されてから。金融機関によりますが…

 ワンタイムパスワードの発行が有料

 ②ワンタイムパスワードの申請から発行まで数日かかる

 ③操作が複雑になり手数が増える

 となりました。

 同時に、クレジット決済が増えてきて、「振込」が生活から消えていきました。

 そして、インターネットバンクのメリットが以下だけになります。

 ①現金の残高×入出がリアルタイムでわかる

 ②ネット家計簿と紐づける×自分で入力する必要なく家計簿が完成する

 

i-padに金融機関のアプリを入れる

 お金をi-padで扱うことにはちょっと抵抗がありました。しかし、paypayなどで支払いをしているうち抵抗感がなくなってきました。もう一つ、松本に引っ越してから、「振込」が出てきたのです。

 そこで、使っている金融機関のアプリに移行してみました。メリットは以下。

 指紋認証が使えるので手数が少なくて済む

 ②手続きの操作性が高い

 ③手数料が安い、もしくは無料

 PCだと「パスワードの入力」から始まり、振込1件に数分かかります。

 アプリだと「指紋認証」から振込まで1分以内です。

 定期口座開設手続きの操作性も、アプリの方が圧倒的に高いですね。

 ネット銀行だと、月1~4回くらいは他銀行への送金も無料です。

 

支払いは4パターン

 ①クレジット決済 → JALマイレージを貯める

 ②paypayなど   → ポイントを貯める

 ③振込      → ネット銀行のアプリ活用で手数料無料に

 ④現金      → これは仕方がない

 というわけで、ポイント活動×手数料削減×時短をこれからも進めようと思います。

 

 インターネットバンクのセキュリティはもちろん重要・最優先です。

 しかし、そのために操作性が低いままの金融機関も少なくないですね。

 こういうところから、企業の価値・取り組みが透けて見えます。

 なかなか、面白いです。