◆転勤族にとって面倒なことの一つは銀行
大学でお世話になった先輩が「横浜銀行」に就職した縁で、最初に作った自分の口座は、その支店となりました。
問題は、公務員転職後。転勤先に「横浜銀行」はありません(笑)。
というわけで、「赴任先の地方銀行に口座を作る~給与振込~転勤時に解約」の繰り返しになるんですね。
◆国内どこにでもあるのは「ゆうちょ銀行」
というわけで、「ゆうちょ銀行」に長くお世話になりました。
給与振込口座としても万能で(笑)、全国各地にある郵便局ならどこでも手数料なしでおろせますし、近年は「ファミリーマート」でも手数料なしでおろせます(時間指定アリ)。年末調整や臨時給付などの「還付金」も、「ゆうちょ銀行」で可能。そもそも申込用紙に「ゆうちょ銀行専用」の書き込み欄があります。
そんなこんなで、マイナンバーカードの登録講座も、ゆうちょにしています。
◆某ネット銀行に引っ越し
とは言え、「ゆうちょ銀行の利便性」は捨てがたいです。
普通口座は、引き落としなど用に残し、定期を解約して「某ネット銀行」に引っ越しました。
ちなみに、定期は途中解約になりましたが、利息が約3,000円ついていました。
ネット銀行の金利だと、1年以内にこの金額を越えるはずです。
◆引っ越しを決めたのは
某ネット銀行を使い始めたのは、最初は勉強のつもり。
しかし、銀行やゆうちょのインターネットバンクよりもわかりやすく、使いやすい。
その上で、手数料が安く、利息がよい。現在の暮らしにはこちらの方があっているようです。となると、低金利時代に実質眠っているお金を活かすには…と考えたしだい。
◆残された課題は…
東北時代、沖縄時代の銀行口座がまだ残っていること。
それぞれ、現地に行かないと解約できないんですね。口座を持っている銀行に行けば、他行の口座も解約できるのですが、ゆうちょではダメだそうで…。
天気のよい日に、東北時代の口座を解約するロングドライブにでかけます。
沖縄は、もうしばらく先ですね。往復はマイレージで賄えるので、そのうち。
投資やブログの収益化も考えなくはないのですが…投資はまだ踏み切れません。
ネット銀行の活用で、少額ですが「お金がお金を生むしくみ」からと思います。