
◆所用で軽井沢へ
今回もアポは午後。
一日一食生活の維持のためには、昼食をどこかで済ませるしかない。
途中の佐久市でから揚げ定食を食べることに。
というわけで、佐久市の少しはずれの方にある「李香蘭」に赴きました。
◆こちらも、靴を脱いでのお座敷タイプ
メニューを見ると、「Wチキンカツ定食×900円×1日5食限定」もありました。
とてもそそられましたが、初志貫徹で唐揚げ定食にしました。
開店直後ということもあったでしょうか、5分と待たずにやってきました。
唐揚げが多い、丸い、おおきい。サイズはこぶしより少し小さいくらいです。

◆この丸い形状がうまさの秘密??
実食すると、衣の薄さに驚きます。
もちろん、サクッとした歯ごたえはありますが、その下にある鶏肉のもっちりした弾力と肉汁とに驚きます。そして、肉が美味い。
唐揚げって、肉に下味がしみ込んでいるもの、衣だけ食べてもおいしいものという概念がありました。前回の「ごくろう山」は濃い目の味付けで、ご飯でも、ハイボールでも何杯でもいけそうな感じ(下に記事アリ)。
今回の「李香蘭」さんは、肉のうまみを感じる、味わうタイプとでもいうのでしょうか。となると、「素材の鶏肉が何か特別なものなのか」「丸い形状に切り分ける包丁の技術なのか」というおいしい疑問が湧いてきます。
そして、一緒に出てきた「コショウ」の意味がわかります。
衣の上から付けるのではなく、肉の断面に直接つけると、肉のうまみが膨らみます。
◆デカ盛りで有名?
「李香蘭」さんは、大盛り・デカ盛りで有名なんだそうです。
知らずに行って完食した私は何なのか(笑)。今回の唐揚げ定食も、食べきれず持ち帰る人もいるそうです。
ただ、大盛り・デカ盛りだけを目的に行くのはもったいないと感じます。
美味しい唐揚げを目的に行く価値があります。
というわけで、ごちそうさまでした。
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