55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職「2年目の2月」の振り返り(2022,2)

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 気が付けば、もうすぐ早期退職して3年になります。

 そう思えば早いものです。

 

早期退職1年目はメンタルの回復

 振り返ると、早期退職1年目はメンタルが不安定でした。

 働いていると気付かないのですが、「心は満身創痍」なんですね。 

 それが、仕事を離れて顕在化します。

 私の場合は、6~7月頃が一番ひどかったかもしれません。そのあと、移住に動き出し、家探しをすることで少しずつ上向いていきます。

 

早期退職2年目は新しいお仕事の1年目

 一昨年末からお仕事をいただくようになり、昨年末に早期退職後最初の収入がありました。そんなわけで、昨年の目標は、毎月お仕事×収入があることでした。

 残念ながら目標達成とはなりませんでした。

 ただ、それなりに継続して「お仕事×収入」はありました。この収入は、ネット銀行の口座を新規に設けて、そこにいれています。基本的に手をつけていません。稼ぎを可視化しています。これが、わりとモチベーションになります(笑)

 

何かすることがあった方がメンタルは調子がよろしいです

 「断捨離×ミニマリスト的生活」のおかげで、主夫となっても家事がとても少ないです(笑)。ゴミ捨ても週に1回以下。これは、お仕事が集中した時に助かります。

 今月は、2週間以内に〆切3本と集中する一方で、残りの2週間は何もない。

 こういうリズムが私にはあっているようで、お仕事が集中している時はもう本当にしんどいこともあるのですが、終わった解放感がメンタルを楽にしてくれます

 早期退職直後は、退職ハイもあって元気なのですが、そのあと落ち込みます。早期退職1年目のメンタルが不安定だったのは、心が緩んだままだったからかもしれません。

 

お仕事×松本暮らし×デジタル生活

 「小遣い程度の収入がある暮らし」「毎日北アルプスを眺める暮らし」「生活に必要な手続きのほとんどを自宅×ネットで済ませることができる暮らし」…これが、快適な日々の根源のような気がします。

 ここまでたどりつくのに、2年かかったのか…。

 とか言ってないで、お仕事に戻ります。

 水曜日までに〆切が2本。それが終わったら、確定申告です。