今日の松本は快晴です。
◆春の気配
今もそうですが、午前から昼過ぎまでは、エアコンを止めても部屋の暖かさが保てるようになりました。
外出×散歩しても「寒さ」が弱まってくるのを感じます。
こんな風に季節の変化を感じることができるのが、とてもうれしいです。
◆冬の電気代
しかし、冬の電気代は…。
日中は暖かくなったのですが、松本の最低気温は、マイナス5℃以下の日も多いです。電気代は気温に連動します。夜明け前の電気使用量は1月よりも多いかも。
雪や曇天よりも、快晴の日の方が、放射冷却が進んで気温は下がるようです。
というわけで、2月の電気代は、1月とあまりかわらないようです。
◆新型エアコンへの買い替えを検討する
東北時代、「寒冷地エアコン」に買い替えることで、大幅な電気代節約と暖房効果を得ることができました。そんな経験がありましたから、エアコンの買い替えは懸案事項です。
ある日、中部電力「カテエネ」を見ていると「省エネルギー試算」をしてくれるページを見つけました。そこで、現在使っているエアコン(10年前のパナソニック)と、新型の寒冷地エアコン(ダイキン)とを指定して結果を待ちました。
2週間ほど待って、結果が昨晩来ました。結果は…
10年前のパナソニックの勝利(笑)。
部屋を購入した時そのまま引き継いだエアコンの方が、節約×暖房効率もよいという結果です。ちょっと意外ですが…。というわけで、エアコンの買い替えには「不要」という結論が出ました。
◆いろいろな方のブログを見ていると
寒冷地にお住いの方の電気代がわかります。
大きく3パターンにわかれます。
① 4,000円 こちらは、電気以外の暖房器具も併用
② 8,000円 エアコン×電気だけですが、会社勤めで平日の昼は不在
③12,000円 エアコン×電気だけで、24時間在宅(私)
こう考えると、「24時間在宅×エアコン」で、電気代12,000円は悪くないようです。
となると、やはり「断熱窓」への交換ですね。少しお金はかかりますが、松本市の省エネリフォーム補助金の対象にもなっています。
勤め人時代の2~3月は、年度末進行でボロボロでした(笑)。
いま、こうして季節の変化を感じる感覚が戻ってきたことで、「春が待ち遠しい」という気持ちがふくらんでいます。和歌に詠まれた「桜」に込められた気持ちに共感する今日この頃です。