55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

春の気配と冬の電気代

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 今日の松本は快晴です。

 

春の気配

 今もそうですが、午前から昼過ぎまでは、エアコンを止めても部屋の暖かさが保てるようになりました。

 外出×散歩しても「寒さ」が弱まってくるのを感じます。

 こんな風に季節の変化を感じることができるのが、とてもうれしいです。

 

冬の電気代

 しかし、冬の電気代は…。

 日中は暖かくなったのですが、松本の最低気温は、マイナス5℃以下の日も多いです。電気代は気温に連動します。夜明け前の電気使用量は1月よりも多いかも。

 雪や曇天よりも、快晴の日の方が、放射冷却が進んで気温は下がるようです。

 というわけで、2月の電気代は、1月とあまりかわらないようです

 

新型エアコンへの買い替えを検討する

 東北時代、「寒冷地エアコン」に買い替えることで、大幅な電気代節約と暖房効果を得ることができました。そんな経験がありましたから、エアコンの買い替えは懸案事項です。

 ある日、中部電力カテエネ」を見ていると「省エネルギー試算」をしてくれるページを見つけました。そこで、現在使っているエアコン(10年前のパナソニック)と、新型の寒冷地エアコン(ダイキン)とを指定して結果を待ちました。

 2週間ほど待って、結果が昨晩来ました。結果は…

 10年前のパナソニックの勝利(笑)。

 部屋を購入した時そのまま引き継いだエアコンの方が、節約×暖房効率もよいという結果です。ちょっと意外ですが…。というわけで、エアコンの買い替えには「不要」という結論が出ました。

 

いろいろな方のブログを見ていると

 寒冷地にお住いの方の電気代がわかります。

 大きく3パターンにわかれます。

 ①  4,000円 こちらは、電気以外の暖房器具も併用

 ②  8,000円 エアコン×電気だけですが、会社勤めで平日の昼は不在

 ③12,000円 エアコン×電気だけで、24時間在宅(私)

 こう考えると、「24時間在宅×エアコン」で、電気代12,000円は悪くないようです。

 となると、やはり「断熱窓」への交換ですね。少しお金はかかりますが、松本市の省エネリフォーム補助金の対象にもなっています。

 

 勤め人時代の2~3月は、年度末進行でボロボロでした(笑)。

 いま、こうして季節の変化を感じる感覚が戻ってきたことで、「春が待ち遠しい」という気持ちがふくらんでいます。和歌に詠まれた「桜」に込められた気持ちに共感する今日この頃です。