55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

クレーマーの3ヶ条

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   2月12~13日の二日間で、2,214PVありました。

   特に13日は、過去最高の1日1,450PVいただきました。

   感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

とあるお店で

 お客様が店員を呼び出していました。

 60代と思われる男性。細身の高身長。ただ、季節の割には薄着でした。

 不機嫌そうにカウンターのベルを連打していました。

 

対応した店員は

 お客様を見るなり、「お帰りください」とやや強めに伝えています。

 その後の流れから判断するに、以前にもひと悶着あったようです。

 状況的には、お客様の方が「出禁」になっている感じです。

 「出禁」のお客様が懲りずにやってきたのかもしれません。

 

よくあるお客様の基本3ヶ条

 お客様は、以下の言葉を大きな声で発しています。

 ・お金なら払っているぞ。俺は客だ。

 ・俺はこの店のオーナーをよく知っている。お前のことを言いつけてやる。

 ・みなさん、この店員が私に暴力をふるっています。

 あまりにテッパンな言葉に、申し訳ないのですが笑いそうになりました。

 私もよく言われたものです(笑)

 ・お前ら税金で食っているくせに(いえ、箸で食ってます)

 ・上司を出せ(私が上司です)

 ・公務員が市民に暴力をふるっているぞ(カウンター越しにですか?)

 

周囲の人々の反応は

 知らん顔をしつつも、状況を見守っていました。

 おそらく、お客様の方に問題があることを理解し、何かあれば店員を守る方向で介入するという雰囲気でした。無関心を装いつつ、買い物を続けつつです。

 その空気を察したのか、お客様はその場を離れました。何か叫んでしましたね。捨て台詞的な言葉を吐いていたのかもしれません。それはよく聞き取れませんでした。店員さんはその後も入り口近くで作業をしつつ、再訪の警戒をしていました。周囲の人々は何もなかったように買い物を続けています。

 こうして松本市の治安は守られ、人々に平和が戻ってきました(笑)。

 少し蘇った私のトラウマも、きれいに流されていきました。

 

 今週を越せば、少し春に近づくかもしれませんね。