55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

セルフ断熱をしてみる(松本で冬を越す)その4

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   左が「和室」。右が「洋室」。それぞれ、下に断熱材を敷いています。

    断熱カーテンに付け替えて、色彩的にも部屋が落ち着きました。

 

断熱カーテンは

 ニトリの通販です。店舗では扱っていない、ネット限定商品です。  

 サイズは「150×195」(リビング=1万円)、「100×140」(和室=5千円)、届くまで2週間ちょっとかかっています。

 遮光、遮熱、保温性能があって、ブラウン系のもの。プラスティックのカーテンフックがついています。

 

効果は?

 日没前や夜明け前になると、窓の方から冷たい風が吹いてくるのです。これが寒い。しかし、昨日以降、この冷気がなくなりました。

 カーテンは195㎝で床にピッタリ。しかし、断熱材などを敷いたため、床が3㎝高くなりました。そのため、カーテンが3センチほど余ります。この3㎝の余りが、「冷気を防ぐ効果」を生んでいるのかもしれません。

 

室内では、ヒートテック衣料は不要になるかも

 昨晩以降、スウェットの室内着にしています。

 夜明け前の室温は「22℃」。

 カーテンを開けて朝日が入る現在は「24℃」をこえています。

 「床×窓」の相乗効果なのかもしれません。

 

長野県の室内温度は日本一低い??

 ネットで検索すると、室内温度に関する記事があります。

 少し古いデータですが、日本一室内温度が低いのは長野県となっていました。

 松本市でも標高600mあります。東北のスキー場のリフト乗り場の高さです。そりゃ寒いです。ただ、断熱への意識が弱いのかもかもしれません。寒さ対策は、「こたつ×ストーブ×着込む」なのかもしれません。

 

 断熱材(スタイロフォーム)を床に敷き、上にカーペットを重ねるだけで、冷気から逃れることができました。断熱カーテンに替えるだけで、軽装に戻りました。

 松本移住で一番不安だった、冬の寒さをこれで凌げそうです(笑)

 めでたし、めでたし。