左が「和室」。右が「洋室」。それぞれ、下に断熱材を敷いています。
断熱カーテンに付け替えて、色彩的にも部屋が落ち着きました。
◆断熱カーテンは
ニトリの通販です。店舗では扱っていない、ネット限定商品です。
サイズは「150×195」(リビング=1万円)、「100×140」(和室=5千円)、届くまで2週間ちょっとかかっています。
遮光、遮熱、保温性能があって、ブラウン系のもの。プラスティックのカーテンフックがついています。
◆効果は?
日没前や夜明け前になると、窓の方から冷たい風が吹いてくるのです。これが寒い。しかし、昨日以降、この冷気がなくなりました。
カーテンは195㎝で床にピッタリ。しかし、断熱材などを敷いたため、床が3㎝高くなりました。そのため、カーテンが3センチほど余ります。この3㎝の余りが、「冷気を防ぐ効果」を生んでいるのかもしれません。
◆室内では、ヒートテック衣料は不要になるかも
昨晩以降、スウェットの室内着にしています。
夜明け前の室温は「22℃」。
カーテンを開けて朝日が入る現在は「24℃」をこえています。
「床×窓」の相乗効果なのかもしれません。
◆長野県の室内温度は日本一低い??
ネットで検索すると、室内温度に関する記事があります。
少し古いデータですが、日本一室内温度が低いのは長野県となっていました。
松本市でも標高600mあります。東北のスキー場のリフト乗り場の高さです。そりゃ寒いです。ただ、断熱への意識が弱いのかもかもしれません。寒さ対策は、「こたつ×ストーブ×着込む」なのかもしれません。
断熱材(スタイロフォーム)を床に敷き、上にカーペットを重ねるだけで、冷気から逃れることができました。断熱カーテンに替えるだけで、軽装に戻りました。
松本移住で一番不安だった、冬の寒さをこれで凌げそうです(笑)
めでたし、めでたし。