55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

レモンパイの午後(京都でワーケーション)

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 京都に来たら必ず…なのは、イノダコーヒーのレモンパイです。

 

10年以上ぶりに食す

 イノダコーヒーは、京都以外にもあります。

 大丸百貨店の中にあるんですね。

 しかし、大丸東京店のメニューにレモンパイはないんです。

 京都に来ないと、これは食べれないんですね…。

 

美味しい

 おいしいものの多くは記憶の中で美化され、久々に食すとがっかりすることも少なくありません。しかし、それは杞憂でした。

 とてもおいしい。記憶よりおいしい。

 そして、紅茶によくあう。

 しみじみと食しました。「あはれ」の心境です。

 

宮本輝の小説にも出てきます

 「青が散る」(宮本輝)に、レモンパイが出てきます。

 こちらは、神戸の元町・三宮界隈の喫茶店のレモンパイ。しかし、モデルとなったお店は、震災以降探しても見つかりません。

 そんなこともあって、人生でレモンパイを食すことはもうないのか…と諦めていた時、同僚からイノダコーヒーを教えてもらい、以後、はまりました。

 しかし、はまると東京へ異動。その後は東北勤務。なかなか京都に足を運ぶ機会がないんですね。で、今回やっとの再会でした。

 

というわけで、仕事はだいぶ進みました

 締切がクリスマスイブという、地獄の案件。

 しかし、京都で半分終わりました。

 今日チェックをして、半分提出予定です。

 レモンパイは、来年のお楽しみです。