早期退職って、それなりに決断が必要なことです。
私の場合は…
◆早期退職を決断した3つの要因
①元々、定年まで働くというイメージが持てなかった
②40代で身体を壊して入院
③家族の介護が必要となった
幸い、40代から早期退職を意識して生活サイズを見直し、資金を貯めていました。
◆家族の介護は、なかなか理解されない
介護の内容にもよりますし、介護を必要とする家族の意志ってもあります。
「24時間医療・看護・介護体制の整った施設に入れればいいじゃん」と、割と簡単に言われるんですけど、ことはそう簡単でない。
本人が自宅での生活を望む、同居を拒む、入れる施設が気に入らない、気に入った施設には空きがない…ってケースもあるんです。そうなると、訪問看護・介護ってことになります。しかし、これは24時間ではない。もちろん、24時間にすることもできますが、その場合、経費で給与が消えます。
となると、やはり家族の介護は、家族になるんですね。
◆早期退職の失敗をテーマとする記事のパターン
①きっかけは、家族の介護
②都心から、地元(田舎)に戻る
③再就職ができない、アルバイトもない…。
私自身の早期退職が、成功なのか失敗なのかはわかりません。
ただ、私自身も「家族の介護が早期退職要因の一つだった」だけに、他人事とは思えません。ハローワークの求人状況もわかります。50歳過ぎると年齢でアウトなんです。移住した松本で仕事を探しても厳しいでしょう…。そういう意味でも、他人事ではありません。
◆早期退職生活を維持できている要因は何か
①生活のダウンサイジングが成立・継続している
②40代でマンションの購入・売却を経験。
その際の売却金で、現在のマンションを購入できた。
③「東京のお仕事×リモートワーク」
ですね。投資・副業なしでよく早期退職したもんだと思います。
というわけで、お仕事に戻ります。
できれば、今週中に終わらせたいと思う今日この頃です。