55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職に関する記事を見ると…

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 早期退職って、それなりに決断が必要なことです。

 私の場合は…

 

早期退職を決断した3つの要因

 ①元々、定年まで働くというイメージが持てなかった

 ②40代で身体を壊して入院

 ③家族の介護が必要となった

 幸い、40代から早期退職を意識して生活サイズを見直し、資金を貯めていました。

 

家族の介護は、なかなか理解されない

 介護の内容にもよりますし、介護を必要とする家族の意志ってもあります。

 「24時間医療・看護・介護体制の整った施設に入れればいいじゃん」と、割と簡単に言われるんですけど、ことはそう簡単でない。

 本人が自宅での生活を望む、同居を拒む、入れる施設が気に入らない、気に入った施設には空きがない…ってケースもあるんです。そうなると、訪問看護・介護ってことになります。しかし、これは24時間ではない。もちろん、24時間にすることもできますが、その場合、経費で給与が消えます。

 となると、やはり家族の介護は、家族になるんですね。

 

早期退職の失敗をテーマとする記事のパターン

 ①きっかけは、家族の介護

 ②都心から、地元(田舎)に戻る

 ③再就職ができない、アルバイトもない…。

 私自身の早期退職が、成功なのか失敗なのかはわかりません。

 ただ、私自身も「家族の介護が早期退職要因の一つだった」だけに、他人事とは思えません。ハローワークの求人状況もわかります。50歳過ぎると年齢でアウトなんです。移住した松本で仕事を探しても厳しいでしょう…。そういう意味でも、他人事ではありません。

 

早期退職生活を維持できている要因は何か

 ①生活のダウンサイジングが成立・継続している

 ②40代でマンションの購入・売却を経験。

  その際の売却金で、現在のマンションを購入できた。

 ③「東京のお仕事×リモートワーク」

 ですね。投資・副業なしでよく早期退職したもんだと思います。

 

 というわけで、お仕事に戻ります。

 できれば、今週中に終わらせたいと思う今日この頃です。