55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職1年8カ月のふりかえり

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断捨離意識が強くなる

 元々断捨離を心掛けてはいましたが、その意識が高まりました。

 イオンタウンに行くと、100均から生活用品・PCガジェット類までさまざまなショップがあって、ふらっと入ってしまいます。昔なら買ったものも、今では「あるしな~」「別になくても足りているし」というわけで、購入には至りません。

 

社会資源の活用(要するに図書館)

 読書好きなこともあり、本は「買うもの」でした。

 しかし、松本市の図書館はなかなか充実しています。小説だけでなく、作家論や文学史、最新の話題の本など、読みたいものが大体揃っています。

 というわけで、読書量は、買う時代よりも、借りる今の方が増えました。

 あと、元公務員として感じるのですが、松本市役所はかなり「有能」と感じます。

 先が読めている、ミスが生じにくいシステムを構築している、広報の意識が高い…という印象です。

 

エコな暮らし??

 松本生活半年ですが、出費とゴミとは確実に減りました。

 賃貸家賃から、マンション管理費・修繕積立になったこと。水道光熱費の減額。

 食料品価格の安さ(特に地場野菜)。徒歩生活(給油回数の減少)。

 松本生活で新しく増えた出費は、御賽銭くらいですね。

 というわけで、松本生活になってからの生活費を今度まとめてみます。税金・年金・保険などもあわせ、年200万円以内でおさまるなら、老後への不安がかなり減ります。

 唯一残念なのは、JALマイレージが全然伸びないことですね。

 

穏やかな暮らし

 一日が、「北アルプス」を眺めることから始まります。

 そして、コーヒー淹れて、PCを立ち上げて、お仕事を始めます。

 老いに向かう時、身体の健康を意識する人は多いです。しかし、心の健康も重要ではないでしょうか。ご機嫌な老人になりたいですね(笑)。

 イライラする、怒る、待てない…という人にならないように。

 もちろん、イライラさせる、怒らす、待たせる人にもならないように。

 そんな穏やかな生活の入口が、少し見えてきた今日この頃です。