テレビのチャンネルが、地方だと少ないことが多いです。
でも、ラジオのチャンネルも少ないんですよ、地方に行くと…。
◆長野県のラジオ局
NHKなどの全国ネットを除けば、SBCラジオとFM長野だけですね。
あとは、ローカルFMです。「あずみのエフエム」とかですね。
というわけで、首都圏で暮らしていると当たり前の、そしてネットニュースになったりもする「ラジオ番組」の多くは、地方では聞けないんです。
ちなみに仙台時代のこと。ローカルFM局が、「J-waveの朝の番組」を流していたことがありました。広瀬川を渡る通勤の車内で、首都高速の渋滞情報を聞くと言うなかなかシュールな体験をしました。
◆「TVer」のラジオ版がある
テレビだけでなく、ラジオもネットで聴けます。
お仕事中は、ラジオを流していることが多くなりました。
リアルタイムではありません。深夜の番組を昼間に聴いています。
対談系が多いですね。なかなか面白いです。
◆TokyoFM「誰かに話したかったこと」
朝は、これを聴くことが多いです。昼の番組なんですけどね。
声のトーン、進行が心地よいのと、ゲストとのトークが面白いんです。
しかも、原稿が捗ると言う謎の効用があります(笑)
この番組の進行「山崎怜奈」さんって、乃木坂46の人なんですね。お世話になった上司の娘さんが乃木坂46のメンバーでした。ちなみに今でも。
沖縄時代、「フィルムコミッション的なセクション」に、同じ東京転勤組がいて親しくさせてもらっていました。私が「沖縄北部」にはまっていた時、よく「ロケハンのロケハン」と称して、名護・国頭村・今帰仁村に繰り出していました。そこが、MVや番組で使われいるのを見て、時々懐かしい気持ちになります。とりあえず、みんな顔小さいです。はい。本当に(笑)
◆アイドルだけど…
山崎さんは乃木坂のメンバーですけど、独自路線を自ら切り拓いている人のようです。いわゆる「じゃない方」ですね(すいません)。
とはいえ、そこには葛藤も苦悩もあったようで、ここに至るまでのいろいろが、ラジオの語りの中でボロッと出ることも。たぶん「乃木坂のスタッフ」より、「乃木坂のスタッフではない人」から評価を受けてここまできたタイプと勝手に想像しています。
「知人の知人の評価」が高い人。つまり、コミュニティに愛されるタイプ、コミュニティで求められる人です。表裏はないんですけど、それが故に、身内にはあんまり評価されないんですね…。
そんな人柄に、ちょっと魅力を感じる今日この頃です。
(今帰仁村のロケ地。齋藤飛鳥さんがセンターの曲でした)