9月から取り組んだお仕事を終えました。
月曜日締切だったのですが、私以外の方の進行が遅れ気味とのことで、明日まで締切が伸びました。というわけで、自己校正をして、改めて本日提出しました。
◆スーパーインドア生活
お仕事を振り返ると、約10万字書いてますね。
400字詰め原稿用紙で、2,500枚…ですか。笑ってしまいますね。
散歩に出るのが恐い…、とにかく、書き続けていないと怖い。
と言っても、書き続けることは無理で(笑)、何も浮かんでこない時間も多い。
というわけで、スーパーインドア生活が6週間続きました。
◆頭の中で書く時間、文字として書く時間
もちろん、資料を読むことも必要。で、読んだ資料などを頭の中で反芻し、イメージや方向性を確認しつつ、どんな表現技法を使えばいいか…という試行錯誤をします。
私のベストは、頭の中で書きあがった時、PCに向かうこと。
逆に言えば、PCに向かった時には、頭の中では完成してるってことですね。
この時が一番楽しいです。
鉛筆だと、思考に対して「書くスピードが追いつかない」というストレスがあるのですが、キーボードだと「思考スピードと同じ速度で文字化が進む」ので、これも楽しい要因なのでしょう。
◆2週間を過ぎてペースがつかめてくる
2週間くらいすると少し慣れてきて、パターンがいくつか出来てきます。
で、このペースで進むと、締切1週間前には終わりそう…という見込みも立ってきます。そのあたりで少し余裕が出てきました。
とにかく「書くこと」を優先する、完成度は低くてもいいので、まず書いてしまう。
で、締切前の1週間で見直して完成度を高める。
そういう計算・計画が立ったのが、2週間経過時でした。
◆並行して高校生の学習支援も…
ちょうど、大学入試・総合型選抜の季節でもあるんですね。
ので、依頼された分はお断りせず進めることができました。
結構な難関大学の一次通過のお知らせもあって、励まされました。何より、受験生との会話に、原稿のヒントをいただくことが多く、本当に感謝というか、日本の未来は実は明るいという希望を再確認することもできました。
というわけで、明日から、新しい案件がスタートします。これは2週間。
ただ、今回のように進めることができれば、1週間で終えることができそう。
質を維持したまま、量産体制にシフトできればと思う今日この頃です。