55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職すると「世間の平日が私の休日」

 シルバーウイークは快晴でした。

 松本城の観光駐車場が「満車」になっていましたから、お出掛けされた方も多かったようです。

 

少し前までは、夏休み・冬休みをずらして取ることができた

 そのココロは、お盆・年末年始の混雑を避けて旅行に出たいから(笑)。

 高速道路は渋滞、新幹線は満席、宿泊費は高騰しているのに、温泉は激混み。

 というわけで、「お盆と年末年始に休まないといけない人じゃない方」である私は、シーズンを外して休暇をもらっていました。

 「シーズン終了直後の平日」は、「安い・ガラガラ・サービスがよい」の3拍子が揃っています。

 

いつしか、決まった期間にしか休めなくなる

 働き方改革の一つだと思いますが、お役所に「一斉閉庁期間」が設定されました。

 となると、そこでしか休めないんです。職場閉まっていますから。

 もちろん、一部部署は通年営業していますが、そんな時に限って「閉庁部署」に所属する私。無理やり仕事に行ってもよいのですが、エアコンが入らない、サーバーに接続できないこともあり、仕事にならない。

 というわけで、旅行はシーズン料金になる。両親を鳴子温泉に2泊3日で招いて総額20万円。ふり返れば最後の親孝行でもあったので後悔はないのですが、オフシーズンの平日なら、夕食に仙台牛かフカヒレつけてもまぁ5~6万という…。

 

現役時代の夢

 「オフシーズン×平日」の温泉旅行ですよね。

 というわけで、シルバーウイークは、最高の秋空を部屋から眺めながら、ひたすらお仕事をしていました。

 早期退職しましたが、コロナで現役時代の夢はなかなか叶いません。

 

世間の平日を楽しむコツは

 人間関係の断捨離ですね(笑)。

 自分は「早期退職」しても、周囲は「現役」です。休みが合わないのは当たり前なのですが、ここから「孤独」を感じて、早期退職を後悔するケースもあるとか。

 逆に、平日に友人を誘いまくって「断捨離された人」も…。

 私は「こちらからは連絡しない」を、早期退職後の鉄則としました。

 時々あるお誘いは、土曜夜のZOOM飲み会です。私以外「現役」ですから。

 早期退職後も「過去の人間関係」に依存して「孤独」に陥る、「断捨離される」のは避けたいですね。

 

 世間の平日を私の休日として楽しむにも、断捨離が有効です。

 というわけで、来週はどこかに行きたいと思う今日この頃です。

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