55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

防災への個人的思い「逃げる勇気と逃げる準備」

 昨日は、関東大震災のあった日でした。

        関東大震災 (文春文庫)

 吉村昭氏の作品が、とても詳しいです。

 

私の小学校時代

 東京の区立小学校でした。

 9月1日は、2学期の始業式の日。

 始業式~避難訓練~HR~下校という流れを記憶しています。

 地震想定の訓練ですが、「火の始末」への言及が強かったです。

 

関西に転勤すると

 社会人になって、関西に転勤しました。

 避難訓練の想定は、阪神・淡路大震災になりました。

 これも地震想定の訓練です。ただ、逃げ方や、逃げた後の生活について学ぶことが多かったです。

 いわゆる「防災」という意識ですね。

 

東北に転勤すると

 避難訓練の想定は二つ。

 内陸部では「宮城沖地震」の想定。沿岸部では「地震津波」の想定。

 内陸部の訓練では、経験者のお話を聞くことが多かったです。

 沿岸部の訓練では、津波が来た場合、街のどこまで浸水するかの想定がありました。

 

共通するのは「逃げる勇気と逃げる準備

 原則は「何も持たずに逃げる」です。

 これは、とにかく「命が最優先」という意味。「安全に逃げるタイミングと時間とは限られて」います。その瞬間を逃がすなということですね。

 しかし、何も持たずに逃げて、その結果「途中で引き返して命を失う」という場合があります。また、個人情報の保護が進んだことで、本人であることを証明する書類・通帳・印鑑なしで「銀行からお金を卸すこと」が非常に難しくなりました。

 ではどうすれば良いか。

 ここで出てきた答えは「逃げる準備」。それは食糧・飲料だけでなく、俗に言う「貴重品」や、「本人にとって大事なもの」も。それを、一瞬で手に取って逃げるための準備をしておくことですね。

 

つらい記憶

 津波で亡くなったある中学生のこと。

 下校途中に地震があり、沿岸部ですから津波の想定もあり、友人たちと高台に逃げる途中のこと。吹奏楽部に所属していて、楽器のことが気になって学校に戻りました。そして楽器を持って逃げる途中で、津波に巻き込まれて亡くなったそうです。

 人間って、そういう部分を持っているので、そういうことを想定した上で、「逃げる準備」を考えた方がよいです。

 というわけで、私の場合は、「PC×Wi-Fi」かな。

 みなさんも、逃げる準備を「自分にとって大事なモノ」という視点から進めてください。その方が「逃げるタイミング×時間」をつかみ、命を守ることになるかもしれません。