8月上旬に予定していた仕事がキャンセルとなりました。
というわけで、現役時代に夢見た「堕落生活」を満喫しております。
◆ただ本を読む
現在は「楡家の人々」(北杜夫)。これを
①ベッドにひっくり返って読む。
②読んでいると、強烈な睡魔が襲ってきて、そのまま落ちる。
③1時間半から2時間くらいで目覚め、コーヒーを飲んで続きを読む。
④「②」に戻る を繰り返しています。
◆本に飽きると
ネットで、ドラマか映画を見ます。
見終わるか、飽きると、読書に戻る。
つまり「読書×寝落ち×映画・ドラマ」の繰り返しです。
申し訳ない。
◆引きこもりモードに入ったようです
最高気温が36℃になる日もあり、外出意欲は減少中。
エアコンの効いた室内で、本を読み、映画を見て、コーヒーを飲む。
朝昼晩という枠組みから解放され、眠くなったら寝る、お腹が空いたら食べる。
目が疲れたら、北アルプスを見る…。8月は、そんな日常になっています。
◆内面の変化を感じます
早期退職1年目は、退職生活の現実を知って考え方を変えた部分がありました。
2年目は、心が穏やかになり、それに伴って思考も変化してきたことを感じます。
視野や思考の狭さに気付き、長年の疑問に対する答えも見つかり始めました。
疑問は現場にあり、答えは小説や映画の中に存在する。
そんなことを思う今日この頃です。