55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職2年目の住民税(退職生活の生活費)

 住民税の通知が来ません。

 ちなみに、第一期の納付期限は6月末です。

 あれれ、と思って気付いたことがあります。

 

住民税には非課税の要件がある

 前年の所得によって、住民税は非課税になります。

 念のため、非課税となる所得金額は、道府県、市町村によって異なります。

 私の場合、前年4~12月に所得はありません。

 1~3月は給与所得がありましたが、退職金などはありません。

 確認すると、その総額は非課税対象となる所得でした。

 

国民健康保険税が70%減免となっている

 先日、松本市転居前に暮らしていた小山市から、国民健康保険税の通知が来ました。 

 それを見ると、私は「70%減免」の対象になっています。

 国民健康保険税の70%減免と住民税の非課税と、対象となる所得金額は同じです。

 つまり、私は、住民税非課税なんですね。

 小山市松本市で試算すると「年間所得100万円以下」が、70%減免・非課税の目安になります。

 

前年所得なしの場合、早期退職2年目の年金・税金は

 ・年金    → 所得に関係なく必須(約20万円)

 ・健康保険税 → 減免あり(最大70%)

 ・住民税   → 非課税あり(健康保険税70%減免の場合は確実?)

 ・自動車税  → 自家用車など所有の場合は必須(税額は車種による)

 ・固定資産税 → 不動産所得の場合は必須

 ・所得税   → 確定申告後(前回、所得税は発生しませんでした)

 というわけで、「賃貸×自家用車なし」ならば、23万円くらいで済むと思います。

 私は「持ち家×自家用車所有」なので、32万円くらいになります。

 

前年比で半分になりました

 今年から固定資産税が加算されましたが、年金・税金の総額は、前年比半分です。

 前年約60万円 → 今年約32万円になりそう。

 ただし、今年から在宅でお仕事を始めています。来年はどうなるか…。

 個人的には、100万円以内で収めたいと思っています。そうすれば、所得税・健康保険税・住民税が節約できます。

 一方で、満額納税ができるくらい稼げるようにもなりたい思いもあります。

 このあたりも、早期退職後の自己のあり方を考えるポイントですね。

 

 という振り返り。今後もわかったことがあれば、また書きます。

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