住民税の通知が来ません。
ちなみに、第一期の納付期限は6月末です。
あれれ、と思って気付いたことがあります。
◆住民税には非課税の要件がある
前年の所得によって、住民税は非課税になります。
念のため、非課税となる所得金額は、道府県、市町村によって異なります。
私の場合、前年4~12月に所得はありません。
1~3月は給与所得がありましたが、退職金などはありません。
確認すると、その総額は非課税対象となる所得でした。
◆国民健康保険税が70%減免となっている
先日、松本市転居前に暮らしていた小山市から、国民健康保険税の通知が来ました。
それを見ると、私は「70%減免」の対象になっています。
国民健康保険税の70%減免と住民税の非課税と、対象となる所得金額は同じです。
つまり、私は、住民税非課税なんですね。
小山市や松本市で試算すると「年間所得100万円以下」が、70%減免・非課税の目安になります。
◆前年所得なしの場合、早期退職2年目の年金・税金は
・年金 → 所得に関係なく必須(約20万円)
・健康保険税 → 減免あり(最大70%)
・住民税 → 非課税あり(健康保険税70%減免の場合は確実?)
・自動車税 → 自家用車など所有の場合は必須(税額は車種による)
・固定資産税 → 不動産所得の場合は必須
・所得税 → 確定申告後(前回、所得税は発生しませんでした)
というわけで、「賃貸×自家用車なし」ならば、23万円くらいで済むと思います。
私は「持ち家×自家用車所有」なので、32万円くらいになります。
◆前年比で半分になりました
今年から固定資産税が加算されましたが、年金・税金の総額は、前年比半分です。
前年約60万円 → 今年約32万円になりそう。
ただし、今年から在宅でお仕事を始めています。来年はどうなるか…。
個人的には、100万円以内で収めたいと思っています。そうすれば、所得税・健康保険税・住民税が節約できます。
一方で、満額納税ができるくらい稼げるようにもなりたい思いもあります。
このあたりも、早期退職後の自己のあり方を考えるポイントですね。
という振り返り。今後もわかったことがあれば、また書きます。