2つ前、飲食店に酒を卸すな、運転資金を貸すなを書きました。
次はこちら。元公務員の妄想です(笑)
◆東京都知事にはオリンピック開催・中止の権限があるはず(仮定)
オリンピックは「都市開催」ですからね。
都知事は「オリンピック利権」との関係は薄いはず。
彼女に利権があるなら「オリンピック成功→国政復帰」のみ。
もし彼女が、国政を諦めるか、あるいは想定と異なる国政復帰ルートを見つけたならば、「中止」が言えたでしょう。
◆入院の意味
体調が悪いのは本当だと思います。
ただし、政治家にとって病気・入院は、政治生命に関わります。しかも、この時期です。となると、何か別なメッセージがあるのでしょう。
彼女は「天の岩戸」にこもって何をしようとしたのか
◆ここから「妄想」
都知事は「中止宣言」を出そうとしたか、あるいはそれを「交渉のカード」にしたのではないでしょうか。彼女が「国政復帰」を諦め、都知事として使命を完結するのは、政権与党が最も恐れることです(そういう日本の現状がすでに終わっていますが笑)。
「都知事は中止×政権与党は開催」→この接点が「無観客開催」
…というのが今日の妄想。もし、チケット収入の赤字を東京都以外が負担するなら、この妄想の信憑性は意外と高いかもしれません。
◆役人は現政権を見限りつつある×退職・転職を考えている
教員免許更新制度を廃止する方向にというニュースがありました。
安倍政権における大きな改革の一つです。公務員改革から「不適格教員の排除」をキーワードに公務員バッシングまで進めることで、維新の会なども勢い付きました。
この大きな政策を廃止するかもしれないという報道は、安倍さんへの観測気球ですね。安部さんの影響力・支持が弱まっているという感覚が、政権にあるのでしょう。
という妄想。本日はここまで。