55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

キッチンを清潔・快適にしたい その2「シンクの鏡面化」

 断捨離、ミニマリストの動画を見ていると、オススメに「シンクの鏡面磨き」が出てきました。

 同様の動画はたくさんあるのですが、最初に出てきたのがこれ。


www.youtube.com

 というわけで、ちょっとやってみたくなりました。

 

でも、結構大変そう…

 私に最も欠けている根気が必要なこと。

 基本的には、ひたすら「磨く×こする」なわけで、単調な作業、苦手なんです。

 また、数種類の紙やすりで磨くので、ちょっと経費もかかる。

 もっと単純な方法はないかと思いました。

 

お掃除動画で学んだこと

 例えば、キッチンで使うのは、キッチン用の洗剤という思い込みがありました。

 しかし、シンクの鏡面化は「研磨」です。

 つまり「研磨機能のある洗剤」を使えば良い。紙やすりほどの研磨効果はないとしても、費用対効果は高い。というわけで選んだのはこれ。「お風呂のルック」

          ルック おふろのみがき洗い 400g

 風呂用洗剤をキッチンで使います。ちなみに、約210円。

 使うのはこれと、余っていた風呂掃除用スポンジ。

 

早速使ってみると、効果あり!

 夕食後の洗い物をして、その続きで行いました。

 根気のない私ですので、1回5分くらいと思ってください。

 1日目 全体に「くすみ」がなくなる。

 2日目 へばりついていた「水垢などの汚れ」が可視化されてくる。

 3日目 水垢が落ちる。覗き込むとぼんやりと「映る」ようになってくる。

 4日目 水切れがよくなる。使ってもすぐに乾くので「衛生環境」が向上したかも。

 5日目 シンクに手を近づけると「映る」ようになる(いまここ)

 というわけで、中古感はなくなってきました。しかも、洗剤はまだまだたくさん残っています。

 

ここから紙やすりをかけると「鏡面化」できそう

 動画を見た時は、自分には絶対に無理と思いました。

 しかし、5日間やってみると、いけそうな感じがしてきます。

 しかし、ズボラで根気のない私ですから、ここで紙やすりをかける根性はありません。現状のまま、「シンク×キッチン全体」をきれいに保つ習慣を身に付けたいと思います。

 

学んだことは…

 洗剤の選択です。

 風呂用洗剤でキッチンがきれいになるのを見て、既成概念から解放されました。

 今度試してみたいのは、Yシャツの襟汚れ。

 Yシャツの襟汚れは、皮脂の汚れです。ということは、油汚れに対応する洗剤であれば効果があるかもしれません。 

 

 というわけで、必要なモノだけの暮らしになると、家事が楽になります。

 家事が楽になると、暮らしの快適さの向上を目的とした家事に進みます。

 清潔・快適な暮らしを続けていきたいと思います。