55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

電気代の節約に的を絞る(早期退職の生活費)

 水道光熱費のうち、月によって変動が大きのは電気代。

 水道・ガスは、ほぼ変わりません。

 となると、削れる出費は「電気」です。

 

昨年度1年間の状況

 早期退職したのは昨年4月。

 その後、新型コロナの流行で、在宅生活=水道光熱費がかかりやすい暮らしになったわけです。その1年を振り返るとこんな感じです。

 ①水道 月2,200円前後

 ②ガス 月2,800円前後(プロパンガス)

 ③電気 エアコン未使用 月3,000円(未使用月の平均)

     エアコン使用  月8,000円(暖房使用月の最大)

 

電気代の節約方法

 思いつくのはこんな感じ

 ①電力会社の変更

 ②アンペアの変更/プランの変更

 ③待機電力のカット

 ④家電そのものを減らす/節約型に買い替える

 ⑤太陽光などで自家発電

 ⑥断熱ガラスにリフォーム

 ⑦室内着の工夫/早寝早起き

 今年度は、この中から「初期費用と努力が不要なもの」で試してみようと思います。 

 つまり「①②③⑦」です。

 

電力会社は

 今まで「東〇電力」「〇北電力」「関〇電力」「沖縄電力」「中部電力」を経験してきました。

 一番安かったのは「沖縄電力」。しかし、沖縄電力への乗り換えはできません。

 長野県は「中部電力エリア」。沖縄電力の次にお得だったのは中部電力。都内在住時も、中部電力にお世話になっていました。

 というわけで、今年度は中部電力で継続してみます。

 中部電力の「カテエネ会員」(カテエネ【検索】)になると特典もあります。

 

アンペア変更

 アンペア変更は過日済ませました。

 ・50A→30Aに変更

 ・基本料金が1,430円→858円=月572円の節約

 ・工事費無料

 ・200円→1ポイント(1円)付く

 ・ただし、料金単価は共通。ちなみに120kWhまでは21円。超えると25円。

 

待機電力のカット

 アンペアを下げても料金単価は変わらないので、待機電力をカット。

 ブレーカーボックスを見ると、メインスイッチの他に、サブスイッチが14あります。

 サブスイッチのうち、常時必要なのは5つ。あとは切っています。

 ちなみに「照明」「コンセント」「インターホン」「トイレ」「冷蔵庫」。

 洗濯機などは、使う時だけスイッチを入れ、終わったら切る。

 

節電タップの使用

 PC周りは、節電タップを使用しています。

 モニターを二台使っていますが、使わない方は、節電タップで切る。

 ちなみに、洗浄便座も結構な電力を使います。

 ここにも、節電タップを使っています。使う時だけで十分ですから。

 

常時「on」が必要な電化製品は?

 冷蔵庫、インターホンくらい。

 あとは、ブレーカー段階で切る。それだと不便なものは、節電タップで対応。

 

生活スタイルなど

 早寝・早起きは、TVを辞めれば簡単でした。

 部屋が5階で風通しが良く、今のところエアコン使用していません。

 ちなみに、昨年度実験してみたところ、夏のエアコンは「入れっぱなし」の方が安かったです。エアコンは、まめに切らない方がいいですね。

 

 これで、今月がいくらになるか。

 ご報告は来月。

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