水道光熱費のうち、月によって変動が大きのは電気代。
水道・ガスは、ほぼ変わりません。
となると、削れる出費は「電気」です。
◆昨年度1年間の状況
早期退職したのは昨年4月。
その後、新型コロナの流行で、在宅生活=水道光熱費がかかりやすい暮らしになったわけです。その1年を振り返るとこんな感じです。
①水道 月2,200円前後
②ガス 月2,800円前後(プロパンガス)
③電気 エアコン未使用 月3,000円(未使用月の平均)
エアコン使用 月8,000円(暖房使用月の最大)
◆電気代の節約方法
思いつくのはこんな感じ
①電力会社の変更
②アンペアの変更/プランの変更
③待機電力のカット
④家電そのものを減らす/節約型に買い替える
⑤太陽光などで自家発電
⑥断熱ガラスにリフォーム
⑦室内着の工夫/早寝早起き
今年度は、この中から「初期費用と努力が不要なもの」で試してみようと思います。
つまり「①②③⑦」です。
◆電力会社は
今まで「東〇電力」「〇北電力」「関〇電力」「沖縄電力」「中部電力」を経験してきました。
一番安かったのは「沖縄電力」。しかし、沖縄電力への乗り換えはできません。
長野県は「中部電力エリア」。沖縄電力の次にお得だったのは中部電力。都内在住時も、中部電力にお世話になっていました。
というわけで、今年度は中部電力で継続してみます。
中部電力の「カテエネ会員」(カテエネ【検索】)になると特典もあります。
◆アンペア変更
アンペア変更は過日済ませました。
・50A→30Aに変更
・基本料金が1,430円→858円=月572円の節約。
・工事費無料
・200円→1ポイント(1円)付く
・ただし、料金単価は共通。ちなみに120kWhまでは21円。超えると25円。
◆待機電力のカット
アンペアを下げても料金単価は変わらないので、待機電力をカット。
ブレーカーボックスを見ると、メインスイッチの他に、サブスイッチが14あります。
サブスイッチのうち、常時必要なのは5つ。あとは切っています。
ちなみに「照明」「コンセント」「インターホン」「トイレ」「冷蔵庫」。
洗濯機などは、使う時だけスイッチを入れ、終わったら切る。
◆節電タップの使用
PC周りは、節電タップを使用しています。
モニターを二台使っていますが、使わない方は、節電タップで切る。
ちなみに、洗浄便座も結構な電力を使います。
ここにも、節電タップを使っています。使う時だけで十分ですから。
◆常時「on」が必要な電化製品は?
冷蔵庫、インターホンくらい。
あとは、ブレーカー段階で切る。それだと不便なものは、節電タップで対応。
◆生活スタイルなど
早寝・早起きは、TVを辞めれば簡単でした。
部屋が5階で風通しが良く、今のところエアコン使用していません。
ちなみに、昨年度実験してみたところ、夏のエアコンは「入れっぱなし」の方が安かったです。エアコンは、まめに切らない方がいいですね。
これで、今月がいくらになるか。
ご報告は来月。