55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

新生活の始まりで買ってよかったもの(キッチン編)

 引っ越すと、今までの部屋にあったものがなかったりします。

 となると購入が必要。

 購入するなら、快適さが向上するモノにしたい。

 というわけで、個人の感想としてご紹介します。

 

シンクに「カゴ」がついていましたが、これがなくなりました

 カゴは、食器を洗ったあとの水切りで重宝していました。

 賃貸のキッチンは広いとは言えません。食器収納用の水切りカゴを置くと、調理スペースが狭くなります。そこで、シンクにカゴがついていたのでしょう。

 新居のキッチンは広く、電源もあってコーヒーメーカー、炊飯器を置いても、まだ余裕があります。だからと言って、水切りカゴは置きたくない。

 広いスペースは、広いままで使うことが「快適」ですから(笑)

 

「たためる水切り」を買いました

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 こんな感じで、シンクの左1/3に掛けています。ちなみに300円

 シンク上に掛けるので、キッチン全体の広さを損ないません。

 快適です(笑)

 

マーブルコートのフライパン

 今までは「テフロン加工」のフライパンを使っていました。

 イオン、ニトリなどで売っている2000円前後のものですね。

 ただ、肉・魚の焦げ付き・こびりつきがあるのです。汚れも落ちにくく、洗う時、結構な水の量が必要でした。

 ただし、これは製品のせいではないようです。

 私は、IT調理器を使い、低温でじっくり調理します。鳥のモモ肉だと、IT調理器の「火力2」×「片面30分×2」でゆっくりと火を通します。テフロン加工は、こういう使い方に弱いのかもしれません。

 そこで、マーブルコートに変えました。マーブルコートの弱点は「強火に弱いこと」。つまり弱火調理の私には合っています。

 使ってみると、焦げ付きやこびりつきがなく、洗うのも楽。節水にもなります。

 こちら、実はリサイクルショップで購入しました。ネットで調べると、定価の半額以下ですね。でも新品です。1000円でお釣りがきます。

 

「手間を減らすこと」も断捨離の一部

 節約生活には、手間を惜しまないことが求められます。

 フードプロセッサーのような使用用途の限られた便利グッズの購入は、避けるのがセオリー。ただ、これは「我慢・精神的修行」を伴います。

 一方で、「たためる水切り」「マーブルコートのフライパン」は、キッチンの手間を省いてくれます。時短や節水の効果もあり、広さを維持してもくれます。こちらは「精神的余裕」を伴います(笑)。

 断捨離とは「手間を減らす工夫」「精神的余裕を生むもの」なんですね。

 「我慢・修行を強いること」は、断捨離ではないようです(笑)。

 

 というわけで、断捨離生活が、マインドセットに進化してきました。

 そうとわかれば、ここまでためらっていた衣類の整理をと思う今日この頃です。