55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

通信手段の断捨離を進めたらTVが不要になりました

 東京出身です。

 父の転勤で、小中学校は転々としましたが、高校で東京に戻りました。

 そのまま、実家から、高校・大学・最初の就職先まで通いました。

 

就職して「自分の部屋に電話を引いた」

 平成の初めは、これが「夢」だったんです。

 親子電話とかではない。自分の固定電話。自分の電話番号。直通(笑)。

 記憶が間違ってなければ、新規の電話開設費用は「15万円」

 当時は「電話番号の権利でお金を借りることができた」んです。

 

留守番電話・インターネット

 固定電話には、留守番電話機能のある機器を使用します。

 最初は、帰宅してメッセージを確認して折り返す。

 メッセージがある時は、ランプが点滅するんです。これが勝ち組の証(笑)

 やがて、外出先の公衆電話から、留守電のメッセージを聞くようになる。テレホンカードが必需品の時代です。

 また、インターネットは電話回線接続でした。とても高額でしたから、夜11時からの「かけ放題プラン」が必須でしたね。

 

PHS/携帯電話

 私は、音声がよいPHS派でした。

 自宅では、固定電話の子機としても活用できましたしね。

 しかし、周囲が携帯電話中心になります。PHS→携帯の料金の高さに負け、携帯にしました。

 

通信手段が無駄に増えてくる

 自宅に固定電話、外出中は携帯電話

 i-padはLTE。並行してPC用にWi-Fi。自宅にネット回線

 ちなみに、東日本大震災の際、電話・ネットが壊滅した被災地で、LTEのi-padが活躍してくれました。チームの中で、これだけで唯一の通信手段だった時もあります。

 で、どう考えても無駄に多いのですが、今でもこのスタイルの方は少なくないです。

 

固定電話を辞めることから断捨離が始まる

 光回線にすれば、固定電話は不要です。

 世間も、固定電話なしで手続きができるようになってきました。

 そもそも、固定電話にかかってくるのは勧誘などの怪しい電話だけ。

 固定→携帯の料金は高い…というわけで、固定電話を持つメリットがない。

 そこで、固定電話を解約、光回線に変更、i-padのLTEを辞めてWi-Fiに一本化と進めました。

 

携帯電話を電話機能だけの契約にする

 携帯電話にもメールアドレスがあります。これを、PCに転送していましたが、意味がないことに気付きます。

 i-padがあれば、着信はリアルタイムでわかりますから。

 そこで、携帯を純粋に「電話」にしました(笑)。

 電話なしでも仕事はできるのですが、電話番号を持っていないと社会生活で支障があります。今、携帯を持っているのは、そのためだけですね。

 

現在は…

 早期退職時にインターネット回線も解約しました。

 今手元にあるのは、電話だけになった携帯電話と、pocketwifiのみ。
 2つで月額約7,000円。PCとi-padと、両方ともpocketwifiで接続。

 i-padでテレビ番組の見逃し配信をしながら、PC作業の日々。

 

東京を離れても…

 TV東京の番組はネットで見ることができる。

 NHKを解約しても、有料チャンネルのネット配信で、野球・サッカー中継も楽しめる。その料金はNHKの受信料より安い…。

 というわけで、通信手段の断捨離を進めたら、TVも不要になりました。

 この生活にはメリットしかない!

 松本の新生活から実行です。すでに、NHKは解約しました(笑)。 

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           うどんは、ぶっかけにネギ少々派です