昨日から新居のリフォーム工事が始まりました。
引っ越し荷物、購入した家具の受取も済ませ、あとは冷蔵庫と洗濯機の搬入のみ。
業者の方に「家具少ないですね」と言われました(笑)
◆断捨離を始めたのは早期退職を意識しはじめた時
当時、仙台の分譲マンションで暮らしていました。
貯蓄のため、まず、生活維持費を見直そうとして始めたのが断捨離。
住まいを購入し、終の棲家…という意識がモノを増やしていました。
で、断捨離を進めると、生活費も削減され、物欲が減り、心も軽くなっていました。
◆マンション売却・沖縄転勤で断捨離がさらに進む
家電を手放し、ベッドや本棚も処分しました。
仙台→東京の引っ越しは、自家用車で。
東京→沖縄の引っ越しは、ゆうパックと宅急便で。
着るものがパターン化して職場で笑われることもありましたが、サラリーマンはスーツとネクタイ、冠婚葬祭式典用の黒服があれば事足ります。休日はシャツとセーターがあれば大丈夫。
◆早期退職して1年経過すると、なくても良いものが増える
今後は「モノを増やさない」が私の断捨離と思っていました。
が、退職してみると、まだ不要となったものがあります。
それに気づいたのは「引っ越し」のおかげ。
こちらは、新居の整理で確定し、段ボールと一緒に「松本クリーンセンター」に持ち込もうと思います。
◆老後は身軽な方が良い
今回は、最低限度必要な家具家電の購入をしました。
自分の生活サイズを考えると、リサイクルで十分なものが大半。
こういう時、いままでの生活の反省・気づき・振り返りが活きます。
結果、現在の家具家電付き賃貸よりもモノの少ない生活になりそうです。
身軽な暮らし、床と壁が広いリビング、風通しの良い部屋。
これが、老後の3カ条と思う今日この頃です。
来週、リフォーム工事の完了確認をして新居は完成。
あとは、大安を選んで賃貸を引き払い、移動するだけ。
こんな時に申し訳ないのですが、県をまたいだ移動は最低限に、そして途中下車なしの連続運転で感染予防に勤めます。