55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

早期退職と断捨離と引っ越し

 昨日から新居のリフォーム工事が始まりました。

 引っ越し荷物、購入した家具の受取も済ませ、あとは冷蔵庫と洗濯機の搬入のみ。

 業者の方に「家具少ないですね」と言われました(笑)

 

断捨離を始めたのは早期退職を意識しはじめた時

 当時、仙台の分譲マンションで暮らしていました。

 貯蓄のため、まず、生活維持費を見直そうとして始めたのが断捨離。

 住まいを購入し、終の棲家…という意識がモノを増やしていました。

 で、断捨離を進めると、生活費も削減され、物欲が減り、心も軽くなっていました。

 

マンション売却・沖縄転勤で断捨離がさらに進む

 家電を手放し、ベッドや本棚も処分しました。

 仙台→東京の引っ越しは、自家用車で。

 東京→沖縄の引っ越しは、ゆうパックと宅急便で。

 着るものがパターン化して職場で笑われることもありましたが、サラリーマンはスーツとネクタイ、冠婚葬祭式典用の黒服があれば事足ります。休日はシャツとセーターがあれば大丈夫。

 

早期退職して1年経過すると、なくても良いものが増える

 今後は「モノを増やさない」が私の断捨離と思っていました。

 が、退職してみると、まだ不要となったものがあります。

 それに気づいたのは「引っ越し」のおかげ。

 こちらは、新居の整理で確定し、段ボールと一緒に「松本クリーンセンター」に持ち込もうと思います。

 

老後は身軽な方が良い 

 今回は、最低限度必要な家具家電の購入をしました。

 自分の生活サイズを考えると、リサイクルで十分なものが大半。

 こういう時、いままでの生活の反省・気づき・振り返りが活きます。

 結果、現在の家具家電付き賃貸よりもモノの少ない生活になりそうです。

 身軽な暮らし、床と壁が広いリビング、風通しの良い部屋。

 これが、老後の3カ条と思う今日この頃です。

 

 来週、リフォーム工事の完了確認をして新居は完成。

 あとは、大安を選んで賃貸を引き払い、移動するだけ。

 こんな時に申し訳ないのですが、県をまたいだ移動は最低限に、そして途中下車なしの連続運転で感染予防に勤めます。

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