55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

不動産購入の道「リフォーム編」

 昨年12月に購入契約をした松本市のマンション。

 築20年以上で建築時のままです。

 そこで、リフォームをしてと考えました

◆目次

リフォーム希望内容

傷んでいる所+好みにリフォームする

1,6畳の和室をフローリングに、押し入れをクローゼットに

2,キッチンのガスコンロをITに、蛇口をシャワーヘッド浄水器つきに

3,ユニットバスを新しいものに

4,トイレにウォシュレットを備え付ける(標準装備ではなかったようです)

5,給湯器を新品に交換(25年物です)

6,窓に断熱サッシを入れる

7,寝室の照明をLEDに交換(リビングは交換済みでした)

8,部屋のスイッチ類を大型に交換 などなど

 

◆見積もり金額は、約280万円!

 私なりにリフォームの勉強をして、ショウルームなども見てきました。

 200万を少し超えるくらいかな・・・と思っていたら、結構大きく超えました。

 移住者ということで足元を見てきたか、長野県の相場が関東より高いのか…と少し不信を感じた部分もあります。

 越後湯沢のマンションを購入×リフォームを試みた時、現地のリフォームはリゾート価格で高いとうかがいました。東京からリフォーム会社を引っ張ってくる人が多く、その方が安いと聞き、断念する要素の一つとなった記憶もよみがえりました。

 

よくよく調べてみると…

リフォーム業者は、仲介不動産会社の紹介

 良心的な業者をとお願いし、業者の方との下見もしました。今回の見積もり価格はともかく、どちらも人はよかったです。(ただ、問い合わせの返信は遅いですが)

 一つ言えることは、地元業者ですから価格が高いことはある程度止むを得ません。

 ただ、価格の中に「良心」、つまり「施工技術」「安心」「アフターフォロー」などが含まれていれば、それに越したことはありません。

 ここを、どう考えるかですね。 

 長野移住で最初にお世話になる方々なので、強くあたることもできませんし…。

 

費用はどのように加算されているか

 浴室(ユニットバス)の内訳を見るとこうなっています。

 ・ユニットバス本体 50万円

 ・既存ユニットバス解体+産廃処分費 23万円

 ・組み立て+配管+配線など 25万円

 ・合計 98万円    
 そうくるか…という感じですね。

 いろいろ調べると、どこでどれくらい業者さんの利益が出ているのかがわかってきました(笑)。面白いですね。

 

リフォームをどうするかの結論

総額で100万円以内におさめるならば…

・和室+押し入れはそのまま(洋室にせず、畳の上にカーペットを敷く)

・断熱サッシを諦める(せめて断熱カーテンにでもしますか、マンションですからね)

・ユニットバスを諦める(近所に銭湯がありますから)

 これで、だいたい100万円になります。

 松本を「終の棲家」にする予定ですが、先々のことはわかりません。

 10年後、売却となった時、「和室」は残した方が良い可能性が高いです。

 いろいろ考えると、現段階はここまでよいかもと感じます。

 

1年過ごしてみて状況によって追加する

 浴室と断熱は、1年後に再度考えてみようかと思います。

 新生活の費用、新しいお仕事の収入などの様子をみて…ですね。

 或いは、近々に現地で引き渡しがあるので、その際、値引き交渉というのも申し訳ないのですが、こちらの予算を提示して、どこまでできるか…相談ですね。

 松本市の制度である「省エネリフォーム補助金」も使いたいのですが、この手続きを業者さんが代行してくれるかもポイントです。

 さてどうするか、もう少し考えをまとめておきたいと思います。

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