55歳で退職したおじさんのブログ

投資・副業・役職経験のない平凡なサラリーマンでした。贅沢しなければ辞めても暮らせる程度に貯まったので早期退職。「健康で文化的なビンボー生活」を楽しみつつ、旅行、沖縄、小説、アーリーリタイア、健康、メンタルヘルス、シニア、ライフスタイル、不動産購入、ブログ、日々の暮らしなど記していきます。

地震の「揺れ方」にも違いがある

 東北在住の友人からメールが来ました。

 爆弾低気圧による雪×強風で、JRが遅延中とのこと。

 その待ち時間×車中からいろいろ教えてくれました。

 「地震の揺れ」による被害は、場所によっては東日本大震災より大きいとのことです。

 

 東日本大震災は3月11日でした。

 その後「4月7日、23時32分」にも大きな余震がありました。

 この余震「M7×深度6強(津波なし)」。

 先日の地震とよく似ています。

 

 4月7日の余震は、大きな横揺れで、揺れの方向も東西・南北と変わりながらだった記憶があります。

 「3.11×M9」の本震で倒れなかったもの、壊れなかったものが、「4.7×M7」の余震で倒れたり、壊れたりしたんですね。

 少しは片付けが進んでいた状態がリセットされる。加えて、新たに倒れたり壊れたりするってのは、精神的なダメージが大きかったです。

 

 地震を「大きさ」だけで測らない方が良いです。

 揺れ方、方向、時間など、いろいろな要素によって被害が異なります。

 もう一度、部屋の中を確認してください。

 意外と怖いのはキッチンです。

 目線より高い所に、鍋とかお皿とか収納していませんか? 

 本棚とかも以下同文。棚を固定していても本だけ降ってくることもあります。

 

 大事なものは「目線より下」に置きましょう。

 「目線より上」に溢れるものは「断捨離」しましょう。

 ご家庭だけでなく、「職場」でも実践をお勧めします。

 これも「防災」です。

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     (仙台に行ったら必ず立ち寄っていた美味しいパン)