東北在住の友人からメールが来ました。
爆弾低気圧による雪×強風で、JRが遅延中とのこと。
その待ち時間×車中からいろいろ教えてくれました。
「地震の揺れ」による被害は、場所によっては東日本大震災より大きいとのことです。
東日本大震災は3月11日でした。
その後「4月7日、23時32分」にも大きな余震がありました。
この余震「M7×深度6強(津波なし)」。
先日の地震とよく似ています。
4月7日の余震は、大きな横揺れで、揺れの方向も東西・南北と変わりながらだった記憶があります。
「3.11×M9」の本震で倒れなかったもの、壊れなかったものが、「4.7×M7」の余震で倒れたり、壊れたりしたんですね。
少しは片付けが進んでいた状態がリセットされる。加えて、新たに倒れたり壊れたりするってのは、精神的なダメージが大きかったです。
地震を「大きさ」だけで測らない方が良いです。
揺れ方、方向、時間など、いろいろな要素によって被害が異なります。
もう一度、部屋の中を確認してください。
意外と怖いのはキッチンです。
目線より高い所に、鍋とかお皿とか収納していませんか?
本棚とかも以下同文。棚を固定していても本だけ降ってくることもあります。
大事なものは「目線より下」に置きましょう。
「目線より上」に溢れるものは「断捨離」しましょう。
ご家庭だけでなく、「職場」でも実践をお勧めします。
これも「防災」です。
(仙台に行ったら必ず立ち寄っていた美味しいパン)